ウラジオストク旅行記 ~ロシアのロンドンとかサンフランシスコだとか
※この記事は2018年7月の旅行を振り返っています。
沿岸部にあるウラジオストクは霧が多いことでも有名。旅行中の1日は天気が悪くて、写真のように先が見えなくなるほど濃い霧におおわれてしまいました。
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霧の街といえばロンドンが有名。
そのイメージに完全に引きずられて、霧の中でひっそりと事件がおこりそうな気がしながら(シャーロック・ホームズ?)ウラジオストクの街を歩いていました。
もちろん、何も起こるはずはなく。
どんどん濃くなっていく霧で観光どころではなくなってしまったのでおとなしくホテルに戻って本を読んだりネットをしたりとくつろいで過ごしました。
ウラジオストクは観光スポットがそれほど多くないので、カフェやホテルでのんびりした時間を過ごすのもオススメです。
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このホテルが、急でながーい登り坂のてっぺんにあるというなかなか大変な立地にあったので苦労しました。
ウラジオストクは坂道も多いんです。
ロシアのサンフランシスコとも呼ばれています。
そういえばサンフランシスコも霧が多いことで有名ですね。
ホテルへの坂道の途中には、中華料理屋さん、韓国食材のお店、日本料理レストラン、地元のコンビニ…などなどバラエティ豊かなお店がぽつぽつと並んでいて、滞在中はホテルと中心地への行き帰りに地元のコンビニに立ち寄るのが習慣になっていました。
ケフィアドリンクや、サワークリーム味のポテトチップス、地元のチョコレートなんかをよく買っていました。
そうそう。ウラジオストクは市場も楽しいんですよ。明日は中心地から少し離れた市場のおはなしをしようと思います。
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