わたしはわたし自身でシンデレラになる話
わたしは舞台俳優のオタクです。
量産型のオタクではないです。世間の20代女性の人々と同じような服装をしています。
そんなわたしは顔にコンプレックスがあり劣等感を抱えて生きていますが
舞台やイベントに出かける前にその会場にいる中で
わたしが一番かわいいと思えるように、
少しでも推しにかわいいと思われるように
かわいい服を着て
朝早く起きてむくみを取るマッサージを行い
自分の欠点を隠すメイクをして
髪だってちゃんと巻いたりヘアアレンジして
お気に入りの香水をつけて
指輪