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【262の法則と人間関係】

昨日は都内で真夏日、今日は若干涼しげな秋の陽気🌞
ジグザグ天気はいつまで続くのでしょうね😅

先週は、『やってみての振り返り』について、書いてみました✍️

今週は『人から受ける刺激』について、書いてみたいと思います🍀

ここ最近は、コロナが5類になったりSNSの普及等もあって、人との繋がりが益々活発になってきているように感じます。

人との関わりが増えると、対人関係における葛藤や様々なことが起こりやすくもなります。

ところで、皆さんは『2:6:2の法則』って耳にしたことはありますか❓

2:6:2の法則は、あらゆる集団において、パフォーマンスが良い人が2割、パフォーマンスが中くらいの人が6割、パフォーマンスが悪い人が2割の割合で存在するという経験則です。
この法則を人間関係に当てはめると、次のような意味になります。
・自分に対して好意的な人が2割
・自分のことが嫌いな人が2割
・残りの6割の人はどちらでもない

少し話がズレるかもしれませんが…

私が小学校5〜6年生だった時のことです。
担任の先生はスポーツマンで、生徒からも保護者からも人気のある先生でした。
しかしながら、私は全くの逆…
とにかく苦手な先生だったのです😅

というのも…
私の兄が少し目立つ存在で、その印象からか私も目をつけられていた…
というような理由があり、何かと理不尽に注意されることが多かったのです😅

例えば…
『アメリカとの貿易摩擦でオレンジの市場価格が変動する』みたいなことがあった時に、説明をするように指名されたのですが、答えられずにいると
『こんなこともわからないのは6年生の恥だ‼️とクラス全員の前で言われたり…

クラスの友達数人で、先生のお宅にお邪魔するということになった時、玄関の前で私がいることに気がつくと、私だけ家に帰るように言われるとか…

その先生が担当していた、学校のサッカークラブに入れなかったり…

クラス担任と馬が合わないので、隣のクラスの先生に勉強の相談をしたら、帰りの集まりで『このクラスにいるのに、別のクラスがいいと思っている奴がいるみたいだ‼️と遠回しに嫌味を言われるなど…

まぁ、話せば山ほどありますが、そんな経験をした小学生時代でした🙂‍↕️

とはいえ、小学校の先生全員が私に対してそうだったか…というとそうではないですし、理解していくれる友達もたくさんいました。

ですが、この先生の印象は大人になってからも覚えているくらいので、当時は相当堪えていたと思います。
そして、理解をしてくれる人の存在すら見えなくなってしまっていたようにも思います。

少し極端なエピソードだったかもしれませんが😅

自分に対して嫌いと感じる人は2割・好きと感じる人も2割
その他が6割だとしたら…

そんな嫌いと感じる2割の人のことを気にするのは勿体無いと思いませんか❓
残りの、自分に好意的な2割の人を想う方が気持ち的にも健全なような気がします。
※以前書いた記事ですが、参考までに↓

もちろん、残りの6割の人や、嫌いと感じている人に対して

・闘いなさい
・邪険にしなさい
・省きなさい
・敵対しなさい

ということではないですが

自分の心理的安全性を守るとしたら
心の穏やかさが得られるとしたら
何を優先にしたら良さそうですか❓

無理に仲良くする必要もないし、本当に自分が望むことに想いを馳せ行動する。
少しでも自分にとって『良さそうだな』という選択を増やしていけると良いですよね🍀😊🍀

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