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わへログ
2020年8月18日 19:51
今日は修士論文の研究を紹介させて頂こうと思います。文字数の関係上、一つ前の記事で書いた2つ目のテーマだけにさせてください(笑)かなり専門性が高い内容ですがなるべく噛み砕いて書いていきますので、どうか最後までお付き合い頂けますと幸いです。○従来の考えは胎盤タイプの赤ちゃんザメは孵化した後に以下のステップで成長すると考えられていました。①妊娠初期この時期はまず卵黄から栄養を摂取します
2020年8月17日 20:50
一つ前の記事までではサメWEEK第1弾としてサメの雑学、豆知識を書かせていただきました。ちょっとでも面白いと思っていただけていたら嬉しく思います。先日書いた自己紹介の記事「わへいの生い立ち編」では、文字数の関係で研究のことは詳しく書けませんでした。生い立ち編はこちらそこでこの記事から第2弾「わへいはなんの研究してたの編」ということでこの記事と次の記事の2日間、私が大学院で研究していたこと
2020年8月16日 21:53
一つ前の記事で、胎生のサメはバラエティに富んだ繁殖方法を持っていると書きました。文字数の都合上、詳しく書くことができなかったのですが、私はその繁殖方法に興味を持ち、大学院での研究を始めました。本日は胎生の板鰓類に着目し(卵生の種類もいます)、お母さんザメのお腹の中にいる赤ちゃんザメが何を栄養にして成長するのか、ユニークな繁殖様式と合わせて書いていこうと思います。ということで、今日の記事
2020年8月15日 19:47
タイトルを見て「!?!?」ってなったそこのあなた!今日はサメの神秘的なムフフな一面をご紹介致します。ちなみに私の大学院での研究テーマをお話しする上でもとっても大切な話なのでどうか最後まで読んでいただけますと幸いです。**○サメを漢字で書くと…**みなさんサメって漢字で書けますか?意外と読めるけど書けないって人が多いと思います。正解は「鮫」です。魚に交わると書きます。
2020年8月13日 13:46
一つ前の記事ではチョウザメとサメの違いについて紹介させて頂きました。名前にサメとついているのにサメじゃない生き物がいるんですね(笑)一つ前の記事はこちら!多分一つ前の記事を読んでくださっている方の中には「え!?サメとエイって同じグループなの?」って方もいらっしゃったと思います。そこで今日はタイトルにもあるようにサメと同じ軟骨魚類というグループに属するもう一つの生き物「エイ」との違い
2020年8月14日 15:35
みなさんサメという生き物にどのような印象がありますか?ちなみに僕は最初めちゃくちゃ怖かったです。海に入ればそこら辺にサメがいるかも、、、もしかしたら食べられちゃうかも、、、テレビや映画の影響でサメは人を襲うイメージがあったのでサメ=怖い生き物という印象が強くありました。ただ、ちょっと調べてみると全てのサメが凶暴でギャングみたいな生き物というわけではないことがわかります。
2020年8月12日 20:48
今日からいくつかの記事に分けて、思わず誰かに言いたくなるようなサメの雑学をご紹介致します。ということで最初のテーマはタイトルにもあるように「チョウザメはサメじゃないの?」です。○はじめに皆さんはサメと聞いた時どんな生き物を想像されますでしょうか。映画「ジョーズ」に出てくるこんな感じの生き物を想像してくださっていると信じたいです(笑)なんで最初にこんな質問をしたかというと、、、
2020年8月11日 08:25
一部の方にはもう伝わっていると思いますが私はサメが大好きで、大学〜大学院にかけてサメの研究をしていました。そもそもなんでわへいはサメが大好きなのかを簡単にお話ししますとサメって本当に魅力がたくさんあって不思議で素敵な生き物だからです。淡水〜海水と海川問わずに移動でき浅瀬〜深海と色んなところに生息しており太古〜現在まで姿形を変えることなく生き残っている。見た目もなんかカッコいい!