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和言 \wagon/ caoli

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和に親しんで運を開く。
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2018年5月の記事一覧

初夏。そろそろ次へ。

初夏。そろそろ次へ。

あっという間に五月が去る。

参りますね。早すぎて。

葉桜の頃から、梅の実が落ちる頃まで
この初夏の時期が、一等すき。
すがすがしい、さわやかな風に
大地と大空の息吹を丸ごと感じられて
とても好き。

爽やか、は、初夏の季語。
たぶん季語として認められたのは
そう昔だとは思えないのですが。。
詳しい人の話によると
(以前、ツイッターで教えてもらいました)
出版社の都合で、つまり大人の

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下ごしらえ、みっちり。

下ごしらえ、みっちり。

一応、、、、ですね。
たぶん知っておいたほうがいいと
思うんです。
そのうえで楽しむほうが
心にゆとりがあるような気がします。
はい。
ジャーン。

浴衣は、寝巻きです。

キャミソールも、なんか
かわいいインナーだから
見せちゃえ、見せたら
アウターになっちゃった
てな発展形だと思っていただけば、と。

ネグリジェ(これは死語か?生きてるか?)を
ふわふわスケスケのかわいい洋服、だと
思って着ち

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着る物、だよん。

着る物、だよん。

着物のことです。
アウトプットの管が詰まってました。

一度、アウトプットしたことを
何度も出すのはどうか、とか
知らない人もいるかもしれないけど
すごく知っている人もいるはずなのに、とか。

さらに、あれこれ、とやかくいう人に
出会いたくなくて、とビビり体制。
ビビり続けるのも飽きたので、
アウトプットしてまいりまする。

今年のお正月、十余年ぶりに
着物を引っ張り出して袖を通して
やっぱ、着物

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祝婚歌

祝婚歌

吉野弘『贈るうた』に掲載された詩。祝婚歌。
どこで、どう知ったのか
もう思い出せないけれど、
Amazonによると、2006年が初版のようなので
上梓されてすぐのタイミングで買ったはず。
もう売っぱらったか、実家に所蔵か。
ほんと、この本を
どこで、どう知ったのだろう。

祝婚歌ネタも、すでに昔ブログにて
ネットの海に放り投げ済みだけど、
改めて新鮮に眺めてみた。
もう、この詩の一節は、わたしの

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