【実食レポ】 「まつ月」(愛知県豊田市) 本わらび餅・焼きどーなつ
「プルプルのわらび餅、だ〜い好き」なんて言ってきた人生はなんだったのか?という気づきになった「まつ月」さんの「本わらび餅」をいただきました。
愛知県豊田市にお店がある1855年創業の「まつ月」さんは、さまざまな和菓子を作られています。
そのなかで注目されているのが「本わらび餅」です。
なぜ注目されているかというと、職人さん自らが「わらび」を育て、「わらび粉」をつくっているというのです。
そんな貴重な国産本わらび粉のみを使用してつくられた「本わらび餅」をいただきました。
すでにきな粉がまぶされているので、わらび餅オンリーがいただけずちょっぴり
残念。
でも、ざらつきのないトゥルントゥルンのとけるようなわらび餅に感動です。
きなこも香ばしくきめ細かくて美味しいです。
本わらび餅は、冷やすとかたくなってしまうので
「冷やさずに
お召し上がりください」
と注意書きがあります。
貴重で高価な本わらび粉を、責任を持ってつくられているなんてスゴイことですよね。
なぜかこちらの「焼きどーなつ」だけが、わらび餅と一緒に売られていたので買ってみました。
どーなつは、卵がたっぷりつかわれていてなんだか懐かしい味です。
しっとり生地で、表面は砂糖がしゃりしゃりしているのもまたいい。
私は今回、阪急うめだ本店の「美味一週間」で購入しましたが、オンラインショップもあります。
「月乃福々餅」などの生菓子は冷凍で送ってくれますよ。
本物のわらび餅にご興味があるようでしたら、わらび粉から作っているというお店は珍しいと思うので一度お試ししてみては。
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