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夢野久作先生、あの世でどうお過ごしですか。 私はあなたに魅了されて、あなたに研究人生を狂…
恥の多い生涯を送ってきました。 あまりに有名なその一文は私を「人間失格」へ誘うには十分だ…
あれからすっかり太宰の虜になったわたしの次のターゲットは『女生徒』だった。こちらもファン…
谷崎潤一郎の『痴人の愛』を読み終えた。 どうやったら私にも河合譲治が出来るだろうか考えて…
我が文学部人生で王道というものを遠ざけてきてしまった私は、文学部であるうちに読まねばなる…
全て江戸川乱歩の短編だ。 江戸川乱歩といえば推理小説というイメージがあるかと思うが、わた…
朝井リョウさんの『何者』を読み終えた。 就活は情報網を最大限生かした個人戦だ どこが団体戦だって思ってた。 わたしも主人公と同じように必死に足掻くいろんな人を見下していたのかもしれない。 この文章も、自意識でがんじがらめになりながら書いてる。 カッコ悪い自分で足掻くことを 自意識ががんじがらめにして、できないことがある。 そんな他人を分析しながら自分はそんな必死にならなくていいと思ってしまう。寒いとか痛いとか感じてしまう。 私も自分の自意識に染み付いているのかもしれない
『しろいろの街の、その骨の体温の』読了した。 「白って発狂の色だよね」 わたしはなんとな…