見出し画像

今後のメディカルフィットネス運営に影響を与える社会情勢の確認

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

コロナ禍は一進一退の攻防という状況ですね。

事業環境が元に戻るのは相当先、もしくは戻らないと考えたほうが良いかもしれません。

その前提に立てば、戦略も戦術も変わってきますし、方向転換が必要なら傷が浅いうちに手を打つことが出来ます。

新型コロナの感染拡大状況を公表されている数字で見てみると、感染者数は減少傾向、実行再生算数は地域にもよりますが、首都圏や大都市圏を中心に1を超えているところがあるようです。

状況としては横ばい~少し拡大傾向と言われています。

この感染症が難しいのは、無症状陽性者が別の人にも感染させてしまうことで、気づかないうちに自分が感染している可能性があるというところのようです。

これをいかに防ぐかを考えるのは、専門家の先生方にしかできないことですので、私達はそういう社会状況の中でいかに自分たちの事業を推し進めて、顧客の方々に価値提供を行うことが出来るかです。

これまで以上に「心身の健康」に対するニーズは高まっていくと思います。

多くの人は「感染したくない」」ですし、そのための可能性を少しでも高められるように健康に気を遣うようになるのではと思います。

コロナ禍は人々の動きを止め、これまでリアルの場を楽しむことが出来ていたものが出来なくなりました。

これは私達のような事業のみならず、多くの現場がある事業において大小は有れど影響を受けているはずです。

特に交通、旅行、レジャー、紳士服、飲食店などが強い影響を受けています。

当然、屋内空間に大勢の人を集めようとする健康施設も難しいかじ取りが迫られていますね。

すでに24時間ジムや老舗大型店舗の閉店は出ていますし、ある日突然閉鎖になった施設もあると聞きます。

これらの施設はこれまでの赤字体質があったり想定よりも需要が見込めなかったりテナントの契約期間終了が近づいていたりということがあったと思われます。

これまでも一定の事業収益を得ることが出来ていて、今後もそれが見込めるのであれば経営を続けることが出来ますが、以前から潜在的にあった課題がより先鋭化して露になったと考えるべきかもしれません。

これまでに目を向けていなかったこと、避けてきたことに対して目を向けていかなければいけなくなった。

その対応、適応が出来ない事業者は淘汰されていく可能性が高そうです。




よろしければサポートをお願い致します! 健康と医療と事業の3面から有益な発信に努めていきます!