【メディカルフィットネス】運営で大事な考え方「局地戦」＝・・・

こんにちは！和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

９月、１０月、１１月と新しい企画や事業の準備を進めています。

私は準備をしているときが結構好きで、ああでもないこうでもないとチームのみんなでやり取りしているときは未来が良くなっていくことを感じる瞬間です。

さて、運営をしていくうえで大事なことの一つに、どうやって戦うかという以前に、どうやって勝つか、つまり勝ち方を決める必要があります。

勝ち方を決めるなんて、そんな方法があるのなら教えてほしい。

そう思われるかもしれません。

確かに、勝ち方を知っているならそれを聞いて、それを取り組んだ方が話が早いですね。

とはいえ、メディカルフィットネスの事業は基本的に地域戦ですから、その地域に附置している医療機関が持っている能力がどのようなものかによっても変わってきます。

大事なことは、地域で必要とされ、生き残ることです。

そのためには、地域の競合には勝たなければなりません。

そこで勝つための戦略が必要になります。

繰り返しになりますが、メディカルフィットネスは局地戦です。

大手の資本を潤沢に持っている相手に勝つには、工夫が欠かせません。

で、その戦略の一つが「局地戦」です。

局地戦を勝つには、「兵力数×武器効率」ですから、人を増やすか武器を増やすか・・・。

戦国時代の戦いで言えば「長篠の戦い」が有名ですね。

無敵を誇った武田の騎馬隊（＝大手）を、武器を磨き戦い方を絞った織田の鉄砲隊（＝弱者）が破ったというあれです。

そこからも分かるように、兵士の数よりも武器を磨き戦い方を工夫することで、十分に勝つ可能性があります。

そのためには、自分たちの得意な、強みを発揮できる局地戦を選択する必要があります。

つい、「健康」とか「フィットネス」というカテゴリーの中にある「あれこれ」をしたくなります。

ましてや町中の競合がやっていれば「うちも」と思う気持ちは分からなくもありません。

が、、その「うちも・・・」という誘惑に負けたときに、戦いの負けは始まっているのかもしれません。

局地戦を戦うことは、絞り込むことでもあります。

勇気をもって、戦うフィールドを絞り込み、自分たちの力が存分に発揮できるところを選びましょう。

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