メディカルフィットネスの運営でマネジメントすべき5分野
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
メディカルフィットネスの運営は、ただ運動指導の場を提供しているだけでは他の民間クラブさんと同じになってしまいます。
そうならないようにするためには、それぞれが考える「メディカルフィットネスらしさ」を用いてご利用者様に貢献することが大切ですね。
施設を運営していく際には、必要なマネジメント項目があります。
私は最初は何をどう追いかけたら良いかよくわかっておらず、苦労した記憶があります。
同じような経験をされた方もいらっしゃることと思います。
そこで、今回はその項目についてお伝えしたいと思います。
1,在籍関連指標
在籍者数(会員数)、入会者数、退会者数、退会率、継続率、継続期間、在籍力、入会ピッチ、体験者数、見学者数、男女別人数、男女比、年齢構成、入会経路、ニーズ、入会理由、退会理由
2,利用動向関連
一日利用者数、週間利用者数、月間利用者数、年間利用者数、レッスン参加者数、イベント参加人数、外来受診予約数、受診者数、未受診者数、未受診率
3,収益、販促関連指標
総収入、営業利益、営業利益率、会員1名単価、1名獲得単価、CPO、CPA、LTV、項目別収入、販促企画、メインコピー、特典、販促予算と実費
4,経費指標
販売管理費合計、営業費、人件費、設備費、一般費
5,その他
その他事業関連収益、実施状況
という具合で挙げだすと結構ありますね。
大事なのはこれらの指標を確認しながら、顧客貢献、顧客数、収益、スタッフ数、などを最適化していくことです。
それぞれの事業によって重視すべき項目が変わることがありますし、別の指標を用いなければいけないこともあるでしょう。
医療との連携をサービスの一環とするならば、連携しているサービスへの誘導がきちんと行えているか?を確認していく必要があります。
メディカルフィットネスに関するご質問、お問い合わせはこちらのページ内にあるフォームからお気軽にご連絡ください。