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メディカルフィットネスの立ち上げに係る日々。専門職との関係性を築くには?
皆さん、こんにちは!
医療法人社団和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
首都圏の緊急事態宣言は延長になりました。
今はなかなか身動きがとりにくいところもありますが、解除後にしっかりと活動できるように準備を進めていきたいですね。
今日も立ち上げに係る日々からの出来事、気づきについてです。
さて、法人としての機能の中にメディカルフィットネスを立ち上げようとすれば、現場のことだけを立ち上げれば済むという問題ではないことに気付きます。
医療資格者とのコミュニケーションは不可欠ですし、病院事務、医事に携わる方々との連携も欠かせません。
もちろん、メディカルフィットネスは一般の医療の中で行われることとの比較では少し異質なことは否めません。
一般の患者さんの診療の中には存在しませんし、従事するスタッフの多くは医療資格者ではありませんので。
それが良いとか悪いという類の話ではなく、まずは私達メディカルフィットネスの現場に入るスタッフが医療の理解に努めることが大切です。
使う言語の理解、論理の理解、それぞれの業務や組織の理解、各種の資格者の仕事や役割、医療の中で意味するところ、などなど、こう言ったことの大枠をつかむ必要があります。
私から見て医療というのは、当たり前ですが資格による分業が為されていて、それはいわゆる縦割りのようなものでもあります。
医療として共通する言葉があり、各資格者の方たちの中で使う言葉もあります。
お付き合いする業者さんも多様です。
裾野の広い産業という見方も出来ます。
それぞれの専門職の方々のことを理解することは、相手の方々と向き合って話をするために大切なことです。
専門的な言葉を使うかどうかという問題ではなく、相手が発する言葉を理解できるかどうかというところが分かれ目になるように思います。
その上で分からないことは分からないと言って、「それはどういうものなんですか?」と教えていただく姿勢を欠かさないことです。
私は分からないことばかりだったので、たくさん教えていただきました。
その積み重ねで一つ一つ理解を広めていく、深めていくことにつながっていきます。
それでもまだまだ分かっていないことがたくさんあります。
もっと習わないといけませんね。
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