シンプルという名の、完璧
アントワーヌ・ドゥ・サン・テグジュペリの名言にこんなものがある。
「完璧がついに達成されるのは、 何も加えるものがなくなったときではなく、 何も削るものがなくなったときである」
完璧志向
完璧主義者
完璧人間
………etc
完璧を求められる世の中だが、
人そのものは完璧でない。
どこか取っつきづらい。
では完璧はどこにあるのだろうか?
私が思う完璧なもの
“ハサミ”
“鉛筆”
“お椀”
“伝統工芸品”
………etc
形が変わらない。
削ぐものがない。
シンプルである。
そして長く使われているから。
いつも生活を支えてくれる品々に、
注目してみてはどうでしょうか?