娘、息子、会社名の由来

noteのお題機能を使ってみたく、＃名前の由来で記事を書く。

娘の名前は友衣佳(ゆいか)。

「佳い(よい)人に育って友だちを衣って(まもって)ね」という意味を込めた。「佳」は妻の名前にも入っている漢字。私が人生で最も影響を受けている概念の一つである「友」も入れた。

息子の名前は桜李(おうり)。

4月8日、桜がキレイに咲いている日に生まれたので桜の字を入れた。桜は日本を象徴する漢字、李はアジアで有名な漢字(中国、韓国、シンガポールなどの国の首長に李さんがいる)なので、「日本とアジアを繋ぐ人になってね」という意味を込めた。将来、欧米系の友人ができたときには「オーリー」と呼ばれやすいだろうことも想定した。

起業した会社名はアクトデザインラボ。

ビジネスで一番重要だと思うこと「アクト(行動)」を社名に入れようと考えて最初にアクトが決まった。2007年リクルートに入社し、ビジネス人生ではじめて発注をくれたのが「チームラボ」なのでそこから「ラボ」を拝借した。

GoogleのNBSというチームで仕事をしているとき、Pipeline management上で最も重要だと思っていた概念「Design」をいれて「アクトデザインラボ」にした。

ちなみにNBSは公にはNew Business Salesの略だが、私は当時のボスNozawaさんが組織し、優秀なリーダーを招聘し、私含む当時の若造どもを鍛えてくれた「Nozawa Business School」だったと勝手に思っている。

いま考えても、過去に私が所属したなかで史上最強のチームだった。自分の会社もああいうチームにしたいと思っている。

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