【和田ごはん】ワンボウルクッキング
平日の夜と週末は遊びに出かけたり飲みの予定が入らない限り、
できるだけおウチでご飯をつくるようにしている。
長らく”クラシル”の動画レシピアプリにお世話になっているが、
先日このレシピブックに心をつかまれた。
数年前に一度だけ調子にのってチョコレートを手作りして以来、
キッチンの棚で邪魔で仕方ない耐熱ボウルがあったので
ちょうど使える。
スーパーで野菜や肉を買い込んでさっそく調理スタート。
まずは筑前煮をつくる。
にんじん、たけのこ、しいたけ、レンコン、インゲンは
ひとくち大に切る。鶏肉はポリ袋に調味料と一緒に放り込んで
モミモミして下味をつける。
これらを全部耐熱ボウルに放り込んでレンジへ。
本当にうまくできるのかちょっと疑いながら待つ。
レンジがチン!と鳴ってできたのがこちら↓
正直、感動の仕上がり。
食卓に出すときは、ちょっといつもより上等な器に盛ってみたりして。
ちょっとこれはすばらしいお料理メソッドを知ってしまった。
味もおいしくて、内心ちょっとドキドキする。
調子に乗ってそのまま2品目も作ってみる。
2品目はソーセージポトフ。
キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ソーセージと、
ボリュームが欲しいのでレシピにはないじゃがいもも投入してみる。
いやいや、こんなに野菜が一気に食べられると思うとうれしい。
味付けは塩とコショウだけ。いざレンジへ。
ジャガイモを投入したので、熱が通るのに時間がかかるらしく
様子を見ながら加熱をする。
ちょっと優しすぎる味だったので、
チキンコンソメのキューブをひとつだけ追加。
そして完成。
本当に、これ私がつくったんですか?という仕上がり。
もうドキドキが止まらない。
もう完全に舞い上がったので、
冷蔵庫の食材を総動員して3品目もつくる。
3品目は本の表紙にもなっている鶏肉のトマト煮込み。
まいたけ、ピーマン、玉ねぎ、冷蔵庫にあったパプリカ。
カラフルで元気が出そうでうれしい。
この上に下味をつけた鶏肉と缶入りのカットトマトを投入。
これはテンションが上がるビジュアル。いざレンジへ。
具材の追加や野菜もかなり多めに入れたので、
何度か出して見て火の通り具合、味を調整して完成。
ちょっと味が足りなければパルメザンチーズをかけるとちょうどいい。
ワンボウルクッキング、脱帽した。すばらしい。
何がすごいかというと、
①洗いものが少ない
②食材の栄養素が逃げない
③キッチン&リビングに料理の匂いが充満しない
鍋も火も使わないので、夏の暑い日でもガンガンつくれるし、
我が家はキッチンとリビングがつながっているので、
炒めものなんかをするとその匂いがしばらくとれない。
電子レンジならぎゅっとボウルの中で全部調理してくれるので
匂いが空気に染み込まない。これって画期的。
久しぶりにキッチンでウキウキした週末。
まだたくさんレシピがあるので引き続きワンボウルクッキング!