焼き鳥屋を廃業した時の放置してたブログを10年ぶりに開いたらコメントが最後の記事に3年越しに書かれてて感情を揺さぶられて号泣した話
パーソナルトレーナー和田です
ちょっと感情を揺さぶられた話があって、noteに書いておきます
私は、トレーナーになる前に、焼き鳥屋をしていたんですが、
たまたま彼女と雑談してる時に
『あ、そういえば当時ブログしてたな~』
と思いだして、ブログを開いてみました。そしたら、まだブログが残ってて
『あ、まだブログ残ってるじゃん('ω')』
って何気なく記事を開いてみたんですね。
そしたら、なんと、、最後の記事に廃業してから3年越しにコメントが書かれてまして号泣してしまいました。
2011年が最後のブログ記事に対して、2014年のコメントです
その内容がこちら
号泣した
年甲斐もなく号泣してしまいました。
俺は本当に自分に自信が無くて、トレーナーも頑張りたいけど、今後どうなっていくか不安だし
焼き鳥屋もいったら自分に自信を無くして辞めた。
ADHDも発覚して、なんどが自殺を試みた事もある。
でも、そんな俺のやってた店で、裏ではちゃんと店のファンが居て、誰かの心に残ってた。
俺がやってきた事は、誰かに感動を与えていた。
商売の本質とは
このコメントを見た時に忘れていた、当たり前の事に気付いた事がある。
今の時代、SNSなどの台頭により
YouTubeだのインスタだの色々あって、
登録者何十万人のYouTuberとかと比べたりしちゃって
自分のパーソナルトレーニングとこの人ら比べたら、どうなんだろうとか色々思うことは、ある。
ボディビルダーの日本チャンピオンとかが無料でYouTubeで筋トレ情報発信してたりする時代に
その人たちのスキル、価値に負けない様にスクールだのなんだの散々自己投資してきた。
その人らに負けないように自分もインスタ頑張ろうとしてみたりTwitter発信してみたり自己ブランディングがなんたらと
色々とにかく考えた。
でも、違った。というか忘れていた。
商売の本質は、
『目の前のお客様に感動を与える』
だった。
小手先のテクニックに振り回されて忘れていた。
例えば有名な日本一のパーソナルトレーナーや何十万人のYouTuberとかと僕を比べたら、そりゃ
ほとんどがそっちにいくのかも知れない
100居たら99人がそっちにいくかも知れない。
しかし残りの1人が僕の所にきてくれた。
家が近かったからとか、理由は何でもいい。
とにかく、僕を選んでくれたなら、
そのお客様に全身全霊をこめてサービスにあたる。
『和田さんが熱意を持ってサポートしてくれたから目標達成出来た。ありがとう!』
その積み重ね。
そもそも小手先のテクニックを使いこなせるほど器用な人間じゃないじゃん俺は
『目の前のお客様に自分が出来る120%のサービスで熱意と感動を与え続ける』
どんだけ時代が変化しようとも
商売の本質は100年前から変わってない。これからも変わらない
『目の前のお客様に感動を』
忘れないようにしよう
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