小さくて強い農業をつくる【5文でBOOKレビュー15】
随分前から自宅の本棚にいるこの本は、有機農業で有名な久松農園(茨城県)の久松達央さんのご著書です。
情報の量と質の素晴らしさもさることながら、この本の何が素晴らしいって、久松さんの語りの切れ味の良さ!鋭さ!なんていうかな、痛気持ちい→やっぱり一周して激痛!なのに最後は気持ちいい!(どっち)
キレイごと抜きで泥臭いエピソードばかりなのに、読み終えるとなぜか農業への憧れが増してしまうという不思議な本でした。
あと私、久松農園さんのHPがすごく好き。とても訪問者の目線で作られてるのよね。
「食べられるお店」に掲載されているレストラン、いつか巡ってみたいな~。