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歌詞/雨上がり
雨上がりの物語は
黒く濡れたアスファルトが
淋しい心の空白も染めていったから
虹の差す空の彼方から
傘を閉じて見えた笑顔が
優しい表情で僕の手を掴んでくれたの
夕暮れが次に来る
胸が熱くなる
二人きり歩いてた
雨の残り香を
雨上がりの物語は
これから始まる祭りを
愉しむ為のおまじない涼しくするから
朝顔揺れる浴衣着て
下駄鳴らし二人は消えてく
人がたくさん集まった空を見上げながら
宵闇が空を染め
打ち上がる花火と
好きだよと言えずに
二人だけの時間