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「めんどくさい」と共生したい

なくしたと思った図書カードが見つかった。

あのとき必死に探したかばんの中から、見つかった。

当時の自分にこの言葉を贈る。

「おちつけ」

おはようございます。




「めんどくさい」で損している自覚がある。

「めんどくさい」を理由に、やりたいことに挑戦しなかった。
「めんどくさい」と思っている自分が嫌だから、やらない理由を捏造していた。

「考える前に行動する」が推奨されてきたのは、考え始めると変わらなくていい理由を捏造してしまうから?


「変わらない」のは楽だ。と同時に、つまらない。

「変わる」に対して、自分を丸ごと変えたいわけではない。

「変えたいこと」
 ・スキル(学習して身に付けられる能力)
 ・視野(変わらない先に幸せはあるのか)
「変えたくないこと」
 ・価値観(自他の個性を理解して、能力を発揮できることが大事)
 ・自分の気持ちに従うこと

自己受容の旅は、たぶん長くなる。

存在レベルで価値ありと思えるようになりたい。


外側ではなく、内側に答えを探しに行きたい。

答えを出すための材料を、外側で調達しよう。


「優越性の追求」
 ・向上したいと願うこと
 ・理想の状態を追求すること

岸見 一郎; 古賀 史健. 嫌われる勇気

人間には普遍的な欲求として「優越性の追求」がある。

これを「めんどくさい」として実行せず、劣等感を感じている。


この「めんどくさい」とうまくやっていきたい。飲み込まれたくない。

共存していくのか、排除するのか、見えないものとするのか、やりかたはこれから探していく。

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