国内旅行へ行こう 〜日帰りで行く座間味島〜
さて、沖縄3日目。最終日となるものの、中日の天気はイマイチとの予報だった為、その日に離島へ行くこととなりました。
まぁ、遅めの飛行機なので、余裕ですわ。
1日目と2日目
では、3日目
【座間味島】
目指すは、慶良間諸島に属する座間味島です。
なぜ、この島にしたかと言えば、綺麗そうで近い離島だったから。そんな理由です。かなりなんとなく感。
10月の3週目、泳げるギリギリな時期。
宮古や石垣、竹富と離島経験はあるのですが、今回は本島を主軸として行ける離島狙いで。
那覇泊港の駐車場に車を停め、高速フェリー「クイーン座間味」で50分ほど。
フェリーは予約しておくと安心です。朝、夕一本ずつほどしかありません。
フェリーはなかなか高速で、甲板ではまともに立ってられないほど。その分、お子らも大はしゃぎ。50分はあっという間。
そんなこんなで、はしゃいでいたおかげもあり、乗り物酔いする長男も酔うことなく、無事に到着。
座間味島には、泳げるビーチが2つで、いずれも港から歩いて22分ほど。ですが、私はどっちのビーチも行きたいし、島も回ってみたいので、レンタカーを予約しておりました。
車だったら、どちらのビーチも港から4分。レンタカー自体が少ないので、必要な方は要予約です。
ちなみに、レンタルサイクルや二人乗りの車みたいな乗り物や原付は結構ありますので、大人だけであれば、なんとでもなるでしょう。
【阿真ビーチ】
こちらは、なにやらウミガメさんと泳げるとか泳げないとか。
ビーチ前にあるお店(食べ物飲み物が変えるお店)で、シュノーケルセットやフィン、ライフジャケットをレンタルします。
さて準備万端。
小さなお花の咲いた小道を抜けると
とても綺麗なビーチが。
うん、ほぼ泳いでる人はいないよね。5組くらい。でもギリギリ泳げる気温だし。
水はとても澄んでいます。
遠浅で比較的して遊ぶことができる海です。感動のキレイさ。最高じゃないですかぁ。
大きめな魚が泳いでいたりもしますが、魚は少ないですね。でも魚に会うと興奮します。人にあまり警戒心を持っていないようで、近くで見ることが出来ます。
ウミガメいないかなぁ。
地元の人に話を聞くと、季節関係なく、ウミガメがおり、泳いでる姿を近くでみたり、一緒に泳ぐなどでき、夕方になると陸に上がり草を食べる姿が見れるそうなのです
が、
なにやら、今年の夏は、人がとても多く、しかもウミガメを追っかけた人がいたらしく、それ以来、この浜から逃げてしまったようで、しばらくは寄りつかないかも、と。
酷いことしますねぇ。入り口の看板にもウミガメに関して色々と注意書きがあるのに....
ウミガメと泳ぐことは断念しつつも、しばらく遊んでお昼ごはんを食べて、移動です。
【古座間味ビーチ】
座間味島のビーチでは、こちらがメジャーのよう。なので、阿真ビーチより設備はしっかりしている様子。シャワー(水)もあります。
こちらも澄んでいる海っ。奥の黒めのところが少し深く岩場とサンゴになっており、お魚天国です。かなり色々な種類のお魚に出会うことが出来ます。最高です。
まぁ、真夏に比べるとやはりお子らのガクブルはしばしば出てきます。外よりむしろ潜っている方が温かい気もしますが、まぁ、10月3週目の限界でしょうかね。
海水浴ではなく、マリンアクティビティをメインとするがおすすめです。
ちなみに、ご紹介したどちらのビーチもライフセーバーはおりますので、安心して遊ぶことができます。
ガクブルしてきたところで、島巡りに切り替えましょうかね。真夏であれば、何時間でも遊んでいられる、とても素敵なビーチです。
阿真ビーチへ戻り、レンタル品を返してシャワーを浴び、いざ次のスポットへ。
【女瀬の崎展望台】
絶景が楽しめる展望台です。港から車で10分ほど。
自然の迫力を楽しむことができます。展望台までの階段の道がとても素敵ですね。
【高月山第一展望台】
こちらは途中にあったので、なんとなく寄りました。
上がって行くと、ちょっとした広場になった展望台。
景色はとても綺麗です。
そろそろ港に向かわないと。16時のフェリーに乗り遅れたら、帰れません。島を半周した形で港へ戻ります。
日帰りで十分に楽しむことが出来ました。でも泊まりの方がもっとゆっくり楽しめたとは思います。なかなかタイトに動いたかな。
レンタカーも返し、無事にフェリーに乗りました。また来たい良い島でした。
さようなら、座間味島。
こうして、2泊3日の沖縄の旅は終わりました。
家族では2度目の沖縄となる為、なかなか変則的なプランではあったかなと。しかも、飛行機を早くと遅くにしたのでまるまる3日は遊べたものの、なかなかタイト。最終日が離島はなかなかチャレンジプランでしたね。
本日は、「もうヤンバルクイナに夢中。実物知らんのに」と、言うお話でした。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。