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コロナ禍を楽しめ! 「芸術を愛でる下地」を育む

昨年から、ちょこちょことTwitterでつぶやいていますが、息子たちとNHK  Eテレの『びじゅチューン!』にハマっています。

車でDVDを流したり、自宅で歌を楽しんだり。そもそもこのブームは「親」が起こしたものです(ワシだ)。わが家はTVを見る習慣がないため(教育のため!というより時間がない)、録画(『ダーウィンが来た!』『ピタゴラスイッチ』『王様ランキング』)でしか見ません。そのため、「ぼんやりEテレ見ていて偶然出会う」はない。

親側が見せる・楽しんでいる、子どもがお友だちから聞いてくるなどが、そのコンテンツに出会うタッチポイントとなっています。

しかし、コロナ禍以降、いろいろと考えることがあって、『びじゅチューン!』を積極導入しています。今日はそんな話。『びじゅチューン!』の楽しみ方についてこんなに考察するヒトもいないのではと思うので、子育ての参考になれば幸いです。

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なぜ『びじゅチューン!』を導入したのか?

わが家には息子が2人います。現在、年中と小3。コロナウイルス感染症の流行以降、親として感じているのが、成長期の彼らの貴重な時間がどんどん流れていってしまう寂しさです。

外出するな、旅行に行くな、授業はオンライン、体育はマスク、給食は全員正面を向いて食べて、友だちと顔を近づけるな……

(大人はいいけどね、子どもは厳しいよね)

2020年(長男7歳、次男3歳)〜2022年(長男9歳、5歳)、この2年はあっという間に過ぎました。コロナ以降、マスクをして日常行動(給食や体育などから)から、イベント(運動会や旅行など)を制限されていて、「感受性が豊かな時期に口惜しや」です。

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