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オールスター感謝祭って凄い

昨日の話
家に帰るとTVがついていて、そこには「オールスター感謝祭」が流れていました。
その時丁度始まったゲームが「ぬるぬるトレジャーハンター」。
ローションで滑る階段を登って天井からぶら下がっている賞金を取るというもので、すごい昭和の匂いがするやつ。出場者は女性タレントバラエティ班の人達。
ゲーム開始と共に一斉に階段を登っていくバラエティ組。ぬるぬるなのに結構登っていきます。今のところ横一線。皆慎重に登っている。とうとう、あともうちょいというところ迄来た所で一人が階段から足を滑らせ、滑らした人が隣の人達にぶつかる事で全員が下へと滑っていく。…

これって今話題のヤラセみたいなもんですよね。

絶対取るの簡単そうですもん。やろうと思えば最初に取れますよ。

このゲームを成り立たせているのって、画面に映りたいという力と譲り合いの精神で出来ているゲームじゃないですか?体めっちゃはってるのに、ガチガチの心理戦じゃないですか?なんかもう、どっかの漫画の試験ででそうじゃないですか?

初参加の人とか常連組に色々言われそうだな。
「ここで取っちゃたらおいしくないよ。あと一笑いけたよ。」とか、「えっ、あんたが取っちゃうんだ」とか豆腐メンタルには耐えられんて。

そういう訳でこのゲームはあまり好きじゃないんですが…

こう言うのってもう古い考えになってませんか?

「今更そこ言う?もういいじゃん!」みたいな風潮になってきていませんか?
もうそうなったら負けなしですよね。
今TV界最強は間違いなくこの番組ですよ!


とか思ってたら大爆笑した所があって、赤坂5丁目ミニマラソンのコース紹介なんですが。
コースは4つずつ区分けされて紹介されていて、コースごとに新人のアナウンサーが配備されており、アナウンサーが自分の配備されたコースについて紹介するんですよ。

解説の人が一番最初のスタート地点にいるアナウンサーの人を呼ぶと、カメラが変わってスタート地点の画面に切り替わります。
するとそこにいたアナウンサーの方が走っているんです。走りながらそこのコースの説明をして、説明を終えると次のアナウンサーの方の名前を呼ぶんです。
するとまた画面が切り替わり、次のコースが映されるんですが、そこでもアナウンサーの方が走ってるんです。そして説明を終えるとまた名前を呼び、画面が切り替わる。
案の定、次のアナウンサーの方も走ってます。そして次のアナウンサーの人の名前を呼ぶんですがそこは心臓破りの坂なんです。流石にそこでは走ってないだろと思いながら画面が切り替わると、やっぱり走っている。
そこでコース紹介は終わるんですが…。

まず最初に、ナンダコレ
誰かも分からない初めて見る人達が全速力で走っているだけなのに画力強!!

それに、この人等説明の時息全く切らしてかったから、ちょっと練習してたんちゃう?

どういう考えでこれにしようってなったんだろ。
「フレッシュな奴らは走らせよう!」ってなったんかな。「走った方が分かりやすいでしょ」ってなったんかな。それとも毎回これで説明してて、新人アナの恒例行事的扱いになってんのかな。

でもこれで爆笑してたのは家族で僕だけだったから、笑わせようと思って撮ってないのかな?笑わせようと思ってやってたら凄いと思います。

なんかバカにしてるような内容になっちゃったけど言いたい事は凄いってことです。

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