2020.8.19 相反する感情
このところ娘は安定気味。部活には遅れて参加する日もあるし見学だけの時もあるが、それでも楽しそうにしている。
昨日も友達と電車で登校できて、達成感があるようだ。私も嬉しい。
娘の送り迎えの距離が少し短くなったので、自分ひとりの時間が少しできた。娘の様子が気になりつつも、自分のやりたかったことがあれこれ沸き起こる。娘は今は安定しているが、夏休みが終わったらどうなるかわからないし、本人もそう言っている。だから今できることをしよう!なんて気負ってしまったのか、詰め込み過ぎたのかも。
帰宅する娘とゆっくり買い物に行く予定にしていたが、娘が違う提案をしてきた時点でなんだか急に不機嫌になる私。えーーなんでーー!?予定が狂うじゃん!!なんて大人げないトーンダウンに自分でも驚く。
何だこのイライラは?こんな小さいことでこんなにイラつくなんて私おかしい…そんな焦りが余計に苛立ちをあおる。
その後なんとなく気分は低空飛行のまま、そしてそんな自分に嫌気がさしたまま就寝時刻。
すると娘が、
「肩揉んであげる」
とマッサージをしてくれる。
…娘の安定がとても嬉しいはずなのに…些細なことで気分が変わっちゃう私、器が小さいぜ…
それに引き換え娘は自分の体調のこともあるのに、私に気を遣ってくれる…優しい…
ありがたいやら情けないやら。マッサージをしてもらいながら、複雑な気持ちが渦巻く。
たまに娘と話している“前世は親子逆だった説”が濃厚になってくる。娘のほうが私よりもタマシイ研磨されてる説。
更年期もあるだろう、と思う。妊娠中の感情のアップダウンに似てる気がするから、ホルモンのバランスの問題なのかもしれない。
それと、今少しずつ調子が良くなってきている娘がまた昨年末のように体調を崩したら、と不安になってもいるのかも。
今日も娘は友達と電車に乗れて、部活に行けた。
今日は私も落ち着いて振り返れるので、この文を綴っている。
長く生きてて少しは肝が据わってきたかな?なんて思ってたけど、私もまだまだだな。
落ち着いていきや〜〜〜byゆりやん