2020.7.18 日照時間
昨日、娘は午後までずっとうとうと、やっと食事を摂れたのは15時近かった。食事と言っても簡単な物で、食欲がわかない様子。
その後はPCで何か編集したりと集中して作業をしている。今週は学校を休むと決めたから少しは気が楽になったのかな?と思っていたが、夜になるとだんだん落ち着かなくなってくる。
「ソワソワの薬、飲む」
と、自分で言い、不安時の頓服を飲む。
深夜になり、就寝準備をしようと立ち上がると、ふらついて転びそうになる。今まで服薬したことでこんなになることはなかったのに、私が支えないと歩けない。
なんとか布団に横になる。が、なかなか寝付けない娘。背中をさすって欲しいとのことで、娘の肩甲骨あたりをさすっているうちに私は眠ってしまう。
明け方ふと目を覚まして娘を見ると起きている。声をかけると、私に抱きついて泣き出した。
眠れなかったんだね、こわかったね、と言うと、
「がんばったんだけど…眠れなかった…」
と赤ちゃんみたいな泣き方で涙を流す。
そういう時はひとりで我慢しなくて良いんだよ、私を起こしてね、そして眠れる薬を飲もうね、と言うとひとしきり泣いている。
しばらくすると、
「もう大丈夫」
と涙をふき、起き上がってソファへ移動する。
またしばらくして、やっと眠れた。
が、眠りが浅いようで、時々寝言のようなつぶやきをしている。
最近また不安定なのは、低気圧もあるが日照時間が少ないのも一因だろうと思う。昨年の秋〜冬、娘は冬期うつのように体調を崩していた。暖かくなり世の中の自粛で休校になり、少し安定してきてホッとしたのもつかの間、梅雨が長引くにつれ不調になってきている。
不調になると寝つきも良くなくなり、不安からイヤホンで動画などの音声を聴いたり、ゲームで気を紛らわせたりすることになる。何か曲をかけると音階が頭に浮かび、余計眠れないのだと。
自律神経が乱れて悪循環なのは本人もわかっている、が、不安を和らげるにはそれが良いみたいだと言う。
何をしてあげたらいいんだろう。
こんな時、私がしっかりしなければと思いながらも、だんだん気持ちが沈んでくるのを感じる。
今日も雨、暗い空。明るすぎて眩しい晴れは苦手、だけど今年ほど陽射しを望むことはない。