修羅場と土壇場が一気に? それ正念場!(W2ナニカソン2025第1回イベントレポ)
すべてのの皆さま、おつかれさまです。W2ナニカソンです。
今回は、RayArcの社内プロジェクト『W2ナニカソン25』イベントのレポートです。
W2ナニカソン開催!
計画通り開催いたしました!
余白は大事とはいえ、余白以外も当然大事で
創作脳を枯渇させないためには、場づくりには余白が必要だと常々考えております。12月の最後の最後で開催したエクストラ会などはもろに余白てんこもりにしていまして(余白とは)。
久しぶりにNeWorkを使ってみたり、実験的なことを色々試せた年末。
と思ったものです。ものです…が。
実務をモリモリやっつけるターン
その、あふれるやりたいことの実現に向けて、年も明けていろいろな節目でもあって、とにかく現実的に手を動かしてやらないといけないことがてんこ盛りだったのがこの1月なのですよ。
実際にはやるべきことすべてが「わかりやすくクリエイティブなこと」でもないし…というよりも、むしろ、自分たちでやってみることから始まるので、地味で、でも大事なコツコツやるべきことだらけです。ふだん既存事業の枠組みだけで働いていると、分業の名のもとに誰かが(おもにバックオフィスが)やってくれていることがいかに多くて偉大かわかるよね、という。
だから、タスクボードや一覧も試行錯誤して駆使して、1つ1つ対峙して退治して進んでいるのですが、とにかく忙しい。ココロもすり減るというもの。
これ、特に社内の方にはよく理解してほしいポイントなので、何度も書きますが、本業もMAX以上にこなしたうえで、私たちはこの活動をしています。
だからこの労力は、あえて言うならとてつもなくてですね…。
このように負荷がかかり続ければ、いかに「成し遂げたい」という純然たる思いがあってもなお、物理的にもメンタル的にも、息苦しくなる瞬間はやはりあるのです。
しかし、それでもやりたいことなのです。
この困難をどうにか攻略するため、どうするか?
情報共有・決定する系のタスク、つまりコミュニケーションコストに直結する事案をドカッとまとめてさばけば、見通しが立ちやすくなります。そして、場をつくってそこでリアルタイムな相互作用のチカラを借りることで、漫然とこなすよりも各自のメンタル負荷を予想外に軽減できたりします。
クリエイティブ以外のことも、各自で粛々とやるのも厳しいまで来たなら、いっそバフをかけあって一掃してやろうじゃないか、という魂胆ですよ。
ところが…。
なにやら修羅場と土壇場が一気に
まぁ、開催の直前で(というよりも、うっすらともう少し前から感じてはいたのですが)どう考えてもメンバーが満身創痍なことに気づきました。
自分も含めて「なんでそんなボロボロなんだよ」と。
もはやちょっと笑ってしまうような疲れ方になっているメンバーたち。
理由もまちまち。世の理不尽さなどそんなものかもしれませんが、それにしても同時期にこんなに重ならなくてよかろうよ…とは、正直思いました。
世界はそれを正念場と呼ぶんだぜ
修羅場も土壇場も物騒なコトバです。
修羅場は仏教由来で、阿修羅と帝釈天が戦う場所。土壇場は首切りの刑を行う場所。それが一気にまとめてきました。まとめてくるのは盆と正月だけにしてください。命がいくつあっても足りませんよ。
うむ、であればこれは。迎え撃つしかないよね(武闘派)。
そうです。これは修羅場でも土壇場でもない、正念場なのです。
みんな、せめて自分を称えて労って、そしてちゃんと休んで?
必要なときには必要なだけ逃げることだって大事だったりするよね
でも、自分のための闘志はなくさないようにしないとね
など、だれより自分自身に言い聞かせながら、舞台役者のように見得を切る。今回のW2ナニカソンは、そんな覇気のうなる、荒ぶる会だったと思います。なんのこっちゃ。
まとめ
こうして、たくさんの実務を思惑通り撃破したものの、まだまだおかわりがあるようです。
ハリウッド映画みたいなシチュエーションだったら、あきらかにナニカのフラグが立ちそうな状況です。けれど幸いにもここは現実ですから、全員無事この包囲網を突破しますよ。突破できるまで突破し続ければいいのだから。
(W2ナニカソン・ワクワク魔人S)