カードゲーム「あのねじつは」の、よりゲーム性を高めたルールアレンジ(1)
RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!
今回は、アイスブレイク用自己紹介カードゲーム「あのねじつは」の、さらなるルールアレンジのお話です。
これまでご紹介したルールのアレンジは…
「あのねじつは」は、もともとはチームビルディングにおけるアイスブレイクをよりよいものにするために開発されたカードゲームです。
基本ルールでは、山札から順番に3種類のカードを引いて順番に自己紹介とクイズを行います。3種類のカードの内容には、参加者にとってのとっつきやすさという意味で、難易度のばらつきがあります。中には、ちょっと自己紹介の組み立てで悩んでしまうカードの組合せもあるかもしれません。
この特性に着目し、あえて使用するカードを絞り込むことで難易度調整をするアレンジのバリエーションを、いくつかご提案してきました。また、一人でゲームというより内省ツールのように活用することもできますよ…といったこともご紹介して来ております。
ただ、ここまでは、あくまでも基本ルールのカードの動き(山札から引く)をベースにした上での拡張でした…。
そう、「あのねじつは」には、さらにゲーム性…ある種のコミュニケーション戦略性をマシマシにした遊び方も存在します!
ゲーム性の高い「手札ルール(仮名)」
それが「手札ルール(仮名)」! それに対し基本ルールは「山札ルール」とでも呼ぶべきものですね。基本ルール(2人~12人)とは対象人数がかわり、2~6人でのあそびかたとなります。
トランプのババ抜きや大富豪のように、3種のカードをすべて手札にし、必要に応じてトレードしながら、順番に自己紹介してゆく形式です。
続く(どう考えても、続く)
次回、「手札ルール(仮名)」の詳細について記事にしたいと思います! その時までには(仮名)という表記がなくなっているかもしれませんね。
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(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)