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W2ナニカソン2024(第6回)イベント計画中(そして木こりは斧を研ぐ)

RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

今回は、RayArcの社内プロジェクトW2ワクワクナニカソン24』イベント開催のお知らせです!

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!


W2ワクワクナニカソン24イベント(オンライン)

W2ワクワクナニカソン24イベントを開催します!

開催日時

  • 7月6日午前

開催場所

基本はMetaLifeです。必要に応じて他のオンラインツールも…?

おもな内容

今回は、目先の目標ピンポイントの実際的な活動(それこそ、ゲムマ向け新作検討など)ではなく、W2ワクワクナニカソン活動全体の原点に立ち返る形で、時間を設計する予定です。

いくつかの条件が重なって、今回は本当に活動初期のような、なにがあるかわからない砂浜から、原石や古代の生き物でも探すような旅をすることにしました。

そういう意味では、ややゲスト参加しやすい開催回かも?(当活動比で)

興味があり、直前のカツカツ調整や連絡に耐性あるフットワーク激軽な方がいらっしゃいましたら(特に、見学メンバーの方)、なんでもフォームなどから意思表示すると、ちょっとのぞきにくるチャンス…かも、かも?

木こりのジレンマと向き合う

どれほど時間に追われても、そういったあえての「余白」を定期的、強制的にしっかりと置き石する必要性はあったのです。が、現実的には。それに全振りする時間をつくるのが、じわじわむずかしくもなってきておりました。

活動がそこそこ運転中モードに移行したときにおちいる「あるある」です。

もちろん、この問題は常に意識はしておりまして、各開催回の時間設計に少しでも雑談の余地を残し、そこで拾ってきた面もありました。

本当に大きめの区切りでは、100点とは言えずとも、その時できる最大では時間を確保してガッツリ「ふりかえり」をして立ち止まるなど、ある程度できていることもあります。対面などやりかたも含めて試行錯誤もしつつ…。

ただ、正直ぜんぜんまだまだヒヨッコ模索中。「わかっていても、足りていない!」とジレンマを感じながらジタバタしている感はぬぐえません。

まさに今も新作と格闘中です。TODOも、情報共有したいこともあります。

それこそ極論をいえば、W2ワクワクナニカソン開催自体をスキップしたり(目先のデータづくりなど実際的な泥臭い作業も山積みです)、直接的な課題をとにかく緊急度だけで処理するほうが、

  • 一瞬は楽になるし、現実的だし

  • やることは本当にあるわけから、やっている実感もあるし

なのですが…。

まさにそれが罠です。多くの先人たちがわかっているのにハマりまくっている恐ろしい罠。常にぽっかり空いている罠。

そう、木こりのジレンマですね。

知識だけでは斧は研げない

ほとんどの人は理屈はわかっても、今目の前にある木がやけに恐ろしくて手を止めて研げないのです。

「いやいや、わかってる」
「自分なら、ちゃんと研ぐもんね」

なんて、簡単なものでもないのです。

認知バイアスとか、知識があればあるだけ対抗する武器にはなります。それらが脳内で必死であらがって、自分自身や、ときに周囲をを助けようとしてくれるのです。しかし、それでも容易に振り払えない慣性の罠なのです。

これは人間の一種の節理であり…いえ、いっそこれはもう物理です。

それでも研ぐしかない。そもそも仕事であるならば(新規事業はもちろん、既存事業も)そもそも、錆びた斧で進めるほどヤワな道ではないのですから。

しかしそのためには…、相当心臓が太くないといけないのです。

誤解を恐れずに言えば、ある意味、

本能的な生存判断がバカになるような補正

を、自分の脳にかける必要がある。その方が(一見「悠長に」)斧を研ぐ行動につながり、結果生存率や達成率が高くなるケースがあるのです。

直感に反するから、怖い。これは乗り越えるには知識だけでなく胆力(要するに度胸)がないと。とても恐ろしくてできません。

まとめ

結果、今日も準備しながらガクガクブルブル武者震いしていますよ。

でも、より「引き」で見れば。既存事業でも着実に成果を出しながら、なお新規事業を考えるということ自体に、斧を研ぐ一面があるわけで。この恐れ(ある種畏れ)と過酷さは、必定ともいえるわけで。

「それでも斧を研げ」と、偉大にして同時に愚かな(人間だもの)先人たちは口をそろえて言うのです。

ならば、いっしょにガクガクブルブル挑んでみませんか?

おまけ

節理って書いて思い出したのでなんとなく柱状節理。

(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)


さあ、ワクワクしようぜ!

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