『やってみよう! Values Card』(1)参加者の声を聴け!
RayArc(レイアーク)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!
先日開催したワークショップ『やってみよう! Values Card』のふりかえり。RayArcのお隣の組織にて企画と当日のファシリをしてきました。
学びがたくさんなので、数回にわたって取り扱う予定です。今回は参加者からのフィードバック結果をレポートします。
『やってみよう! Values Card』とは
お隣の組織の会議にて。メインパートとしてチームビルディングワークショップを開催しました。それが『やってみよう! Values Card』です。
1.開催の経緯
こちらの記事で少しわかります。この続きも今後、お伝えできれば…。
2.開催場所
Zoom(オンライン)
3.参加者
8名+ワクワク魔人S(とくべつさんか)
4.メインワーク
2チームにわかれる
Wevox Values Card(オンライン版)の実施
全員で感想戦
5.メインファシリテーター
本ワークショップ部分はワクワク魔人S🤡が担当しました。(お隣の組織の会議ですので、全体の議長は当然、別の方です)
6.グループファシリテーター
ブレイクアウトルームごとに選出(2名)。うち、1名はDKDKパンプ🎃さん!
7.採用ツール
Wevox Values Card(オンライン版)
Zoom
Googleスライド(進行用)
Googleフォーム(フィードバック用)
Googleスペース(ブレイクアウト後のファシリテーター’S状況共有用)
Adaloで開発したアプリ(カード共有用)
企画中に、
ついカッとなって小一時間でつくりました!😎社内で使ってみることは、W2ナニカソン2022春夏の目標のひとつなので、その意味でも、今回使っていただくことに…🥳
8.その他(今回扱わない内容)
開催の経緯の他にも、お伝えしたいこと山盛り!
企画・進行におけるファシリテーターの気づき
ゲーム中+価値観共有中の出来事ダイジェスト
共有用のAdaloで開発したアプリとは?
フィードバックに対する掘り下げた考察
なにより、皆さまの5つの価値観
…など。軽く渋滞するほどです。続報として取り上げてゆきたい!
フィードバック結果のご報告
今回は参加者からのフィードバック結果をレポートします。なお、この記事の見出し画像は、Googleフォームで参加者からいただいたフィードバックを、ワクワク魔人SがMiro上でペタペタしたものです。
1.総評(数字にしちゃうぞ!)
5段階評価でフィードバックをお願いしました!
その結果がこちら。4.9点!
(100点満点なら、97点くらい?)
2.おもしろかった/夢中になれたところ
いくつかの観点で、ご紹介します。
◆自分/メンバーそれぞれの発見
フィードバックは、大きく2軸にわかれました。
自分の価値観
→発見・棚卸し・葛藤メンバーの価値観
→共感・意外性・納得
見出し画像だと、ピンクとブルーで色分けしています。(そしてグリーンは企画全体へフィードバック…多少あいまい・強引なのもありますが…🧐)
◆「捨てる」「葛藤する」ゲーム性
「捨てる」ゲーム性におもしろさを感じた方も。
◆選んだ意図まで共有タイム
感想戦も楽しんでいただけたようです。
3.違和感を感じたところ(のびしろ)
と断りつつ、Wevox Values Card(オンライン版)への要望を記載した方も。(意外と、届く可能性もあります、Wevox公式のnoteもあるので…)
カードリストも楽しそうですが、いっそ自動リプレイ機能、あるいは将棋や囲碁のように『棋譜』が残るとかでもよいかもしれませんね。
4.では、どうすれば?
単純に、最後の捨て場のカードの状態を見たいなら、ゲームが終わって最終結果に進む前に、画面を撮っておくという手があります。でも、捨てたり拾ったりの経過まですべて共有したかったら、どうすればよいでしょうか。
機能はなくても、工夫でカバーする余地がありそうです。たとえば…、
案1)自分たちで記録を取る(参加者全員)
今回、ゲームを盛り上げるために、
と、声に出すルールにしていました。それを発展させ、負荷がかかりにくい形で記録を取るワークにしてしまうのも一案です。
Zoomのチャット欄に同時に打ち込めば、記録が残ります
Googleスプレッドシートで記録用紙をつくって共有するのもアリ
案2)自分たちで記録を取る(記録係を設ける)
案1だと忙しすぎて『価値観を選ぶ』がおざなりになるかも? 記入中はカードから視点が離れるため、他の人の操作を見逃すリスクもあります。ならば記録係を設けたらどうでしょう?
ファシリテーターが記録係するのもよし
交代で記録係になるのもおもしろい
新たな気づきが生まれるかもしれませんね。ただ、今回のように全員が(ほぼ)初挑戦なら、やはりゲームそのものを体感してほしい気もします。
案3)録画してしまえ!
これを思いつく方は多いと思うのですが…。
ゲーム直後の感想戦で活用するには、やや不向き?
という気がします。再生~視聴に時間が取られる動画は、テキスト情報とはやはりちょっと違うんですよね。
以下のような使い方ならフィットしそうです。
編集して、後日あらためて感想戦の続きをする
その場合も、ゲーム直後の感想戦はスキップせず(やはり、熱量が違います)、あくまでも補完的な位置付けで開催するとよいでしょう。
5.フィードバック結果・まとめ
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
ポジティブなフィードバックが多く、実際にも楽しそうに取り組んでいただけてホッとしました。Values Card自体のおもしろさもありますが、一人ひとりがおもしろがるマインドで参加していたのも大きいと受け止めています。
ふりかえりは続く!
まだまだお伝えしたいこと山盛りなので、引き続き記事にしてゆきます。感想いただけたら、とてもうれしいです!
(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)