「あさりに砂を吐かせるような横断ふりかえり会online2024秋」開催しました!
RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!
社内で開催した「あさりに砂を吐かせるような横断ふりかえり会online2024秋」イベントのレポートです。
予定通り開催しました
ご参加ありがとうございました!😊
チェックイン~たまには魚介の話を~
好きな魚介の話をするところからチェックインしました。
この後のワークのイメージづくりの一環も兼ねての話題振りでしたが、けっこう人柄がわかる意外なエピソードが聴けたり、ただのアイスブレイクではない興味深い時間となりました。
ちなみに申込フォームでは、更にアイスブレイクのアイスブレイクのような簡単なアンケートもつっこんでおりました。
じつはこのあたりは意外といろいろ考えてプログラムデザインしていたりはします。そのような意図を開催後とはいえあえて伝えてしまうのはやや無粋かもしれませんが、ワークショップアンチパターンでわりと筆頭に挙げられるのが「アイスブレイクってやっておけばいいんでしょ?」みたいな開催者満足のアイスブレイクをポーンと置く、なのです。違う違うそうじゃない。
再現性の担保のためにあえて、こういうところは伝えておきませんとね。アイスブレイクというかチェックインをおろそかに設計してはいけませんよ。
なお、はまぐりに反応した方はいませんでした。
「新解さんの謎」の時点で既につっこまれていたはまぐりの記載、第7版でも生き残っているんですね。もっとも普通か、普通とは。(辞書を引け!)
導入ワーク~あさりのつもりで砂を吐く!~
前段として、少しでも自然とあさりに感情移入できるよう、そもそもどれだけあさりが普段一生懸命生きているのか、どうして砂と生きているのかを伝えます。生き物はすごい! すごいぞ!
あくまでもクローズド、社内限定の場づくりでしたので、その利用範囲で盛り上げ要素も入れてみました。こちらには伏せて置きます。
気分をほどほどに盛り上げつつ砂を吐き出す導入ワークへ!
画像はワークの説明用に適当に用意したサンプルで実際に吐き出されたものではないです。
そしてメインワークへ…
もちろん、吐き出して終わりではなく(いえ、そういう風に設計する会もあってよいのですが、今回は少なくともそういう設計ではなかったので)この続きがあります。むしろそちらがメインワークでした。
一番おいしい部分なので、その体験を伝えきることは本質的にはできませんが(味わうためにはぜひ参加してね!)、ワークの中で参加者の方から紹介していただいた「名言」をいくつかご紹介します。
いただいた感想一部ご紹介
やっぱり、相互作用や摩擦が起きるって大事なことだなとあらためて思いました。
最後に
ワークの難易度とか時間設計とか足場など、どうかな、こうかな…と結構考えながら進めてた内省記録も(まだ脳内に)ありますので、(揮発しないうちに)進行表と対話しながらじっくりリフレクションしてみたいと思います。
今回、都度都度「クリエイター」というフレーズが飛び交っていたのは、今回の参加者ならではだった側面もあるな…と考えたときに、ではもっと別の参加者でさらにブラッシュアップして行っても面白そうだなと感じました。それこそ春のあさりのシーズンにまた開催する、とか、とか。(提案)
今回は泣く泣く(👈脚色妄想)参加を見送ったけど、レポートを見るとなんだか楽しそうだなと感じた方、次の機会にぜひどうぞ!
(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)