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日本国が「目指したもの」9~地球環境と『エネルギー安全保障』のこれから~(前編)ー日本人のための『和の国・日本国』講座82ー
こんばんは。高杉です。
日本人に「和の心」を取り戻すというスローガンのもと
『和だちプロジェクト』の代表として活動しています。
夏休みも折り返しにきました。
毎日やること、やりたいことが次々と思い浮かび、
心が休まらない毎日が続いています。
「和だちプロジェクト」をさらに盛り上げることで、
わが国に人の和、自然との和を取り戻し、
大切な祖国を守りたいとの思いで残りの夏休みも励んでまいります。
さて、今回は、
日本国が目指したものシリーズの第9弾。
今回は、『エネルギー安全保障のこれから』について考えていきます。
国内だけではなく、世界は様々な政治的な思惑で渦巻いており、
その影響が我が国の停滞を招いています。
その一つが、今回お話しする
「地球温暖化問題」や「脱炭素社会の実現」です。
どんなに一生懸命頑張っても、
どんなに日本国民が一生懸命に働いて得た血税をつぎ込んでも、
政策の前提が間違っていては、すべてが無に帰してしまいます。
僕は、そのような現状が悲しくて、
皆さんにもぜひ、知ってほしいと思い、お話をさせていただきます。
令和時代。
わが国に再び「和の精神」を取り戻し、
日本国が再興するための一助になればと考えています。
最後までお付き合いいただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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令和4年2月から始まったロシアによるウクライナ戦争。
ウクライナでは、
たくさんの民間人も犠牲になっており、
激しい戦闘もいまだ終わる気配は見られません。
さらに、その影響は、ロシアとウクライナにとどまらず、
さまざまな形で世界の国々にも大きく及んでいます。
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その中でも、
特に深刻な問題が「国際エネルギー市場の混乱」です。
世界屈指のエネルギー大国であるロシアは、
これまで多くの石油や天然ガス、石炭を外国に輸出していました。
ところが、
ウクライナ侵攻以降、
ロシアが天然資源の輸出制限をすることで、西欧諸国をけん制したり、
ウクライナ侵攻に対する制裁として西欧諸国がロシア産資源の禁輸措置を講じたりすることによって、国際的なエネルギー供給に大きな影響が生じているのです。
わが国においても、
エネルギー価格が高騰し、電気代やガス代の値上がり、
さらに、令和4年の冬には、電力の安定的供給ができなくなる可能性が生じ、様々な行政機関や電力会社から「省エネ・節電への協力」を呼びかけるメッセージが発信されました。
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今から約80年前。
わが国が先の大戦に挑んだ理由も、「エネルギー」を確保するためでした。
エネルギーを安定的に確保することは、
私たちの生活を支えるだけではなく、
国を戦争から避けることもできるのです。
今回の主題は、
「エネルギー安全保障」に焦点を当て、お話をしていきます。
次回以降、詳しいお話をさせていただきます。
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自分や自分の家族の幸せだけを願っていた僕が、この日本国に生まれ、日本人として生きることができ、本当に幸せだな。誇りに思うことができるようになりました。
だから、あなたにも知ってほしいのです。
私たちが生まれた日本国が本当に目指していたものを。日本国が本当に素敵な国だということを。
そして、今日まで、私たちが豊かな暮らしを営むことができるこのすてきな国が続いているのは、日本国を、私たちを命がけで守ってくださった先人たちのおかげであるということを。
先人たちが大切にしてきた精神性。
僕たちの心の中に眠っている精神性。
『和の精神』を呼び覚まし、再び日本を皆がよろこびあふれる豊かな国にしたい。
自分を、自分の国を堂々と語り、誇りに思ってほしい。
子どもたちが希望を感じ、いきいきと輝くことができる国にしたい。
それが今、我が国に生きる僕たち大人の役割だと思うのです。
一緒に、日本を学びませんか?
最後まで、お読みいただきありがとうございました。