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“苦”を自然と受け入れる
人生、自分が想像したようにいかないこともあります。
そんな時は、イライラしてしまったり、落ち込んでしまったりすることもあるでしょう。
それは、自分の人生で起きた“苦”をしっかりと受け取ることができていないことにもつながってきます。
自分の人生で起きたことには、必ず意味があります。
私はそう思っています。
その意味を感じる。
そうすることで、新しい可能性を得ることができる。
自分の思い通りに行かなかった現在を受け取ることによって、新しい光が見えてくる。そのためには、自分の身に起きた“苦“であっても、自然と受け取ることが大切なのです。
・・・
人生の大きな“苦“としてあるのが、「命」に関することです。
人は必ず死ぬ。
これは自分にとって大きな苦しみだと思います。
ただ、これを“苦”と感じながら生きている人はいるでしょうか?
きっと、ほとんど気にすることなく生きているはず。年齢が高齢化してくれば、少しは意識するかもしれないですが、基本的には意識することはない。
でも、人はずっと生き続けることはできない。
それだけでも、自分の“苦”を受け取って、“楽”にすることができている。
これが、“苦“を自然と受け取るポイントだと思います。
人が必ず死ぬことを前提に考えると、永遠に生きることはできない。
永遠の命を手にすることはない。
自分が望んだことが叶わない。
それは“苦”である。
ただ、その“苦”をしっかり受け取る。
思い通りにいかないことを受け取ることができれば、いつまでも沈んだ気持ちになることはなく、その時間を楽しいものに変えていくことができる。
これこそが、“苦”を自然と受け取ることの大切さだと思います。
・・・
起きたこと。
いずれ起きようとしている、
老いや死に関することをいつまでも考えていても、何も変わりません。
変えるとするならば、今をどのように生きるかしか変更することができない。
この世を生きる命は終わろうとしても、魂は生き続ける。
なら、その魂を今のうちに磨いておくことに専念してみましょう。
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