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#121 気持ちを持って行動する 「自律性と有能性」の大切さ

「ヒトは誰かに認められたい生き物だ」

私は常にそう思っている。

しかし、それは必ずしもうまくいくワケではない。

前提として、何よりも大切なのは、

「自分の中にある気持ち」

これが大切になってくる。


「自律性と有能性」

あまり聞き慣れない言葉かも知れません。
なので、簡単に説明すると、

「自ら行動することを選び、それにより、何かを成し遂げ、周囲に対して影響力を持ちたいという気持ち」である。

言い換えれば、「インフルエンサー」がそれに近い感覚かも知れないです。

インフルエンサー(YouTuberや雑誌モデル)が先頭に立って、発信することによって、多くの人の共感を得る。そのことによって、何かを成し遂げた「達成感」を得ることができれば気持ちも満たされる。

まさに、「自律性と有能性」によって、起こした行動が結果となって返ってくる。

では、人は「自律性と有能性」による行動によって、
”得られるもの””得られたもの”は何か?

私は「幸福感」だと思っています。

今回は、ヒトはどのように幸福感を掴み取るのかについて、伝えていきたいと思います。


一応、説明文は載せておきます。ここは読み飛ばしても構いません。

自律性:自ら行動を選び、主体的に動きたいという欲求である。
有能性(感):何かを成し遂げて、周囲に影響力をもちたい、そして影響を与えて何かを得たいという欲求である。


引用元:株式会社ニューチャーネットワークス

・・・

■「幸福感」をいう純粋な行為の代償

✔︎与えるのがヒトであれば、奪うのもヒト

あなたを起点にして、モノゴトが進み、
成果を成し遂げることができれば、あなた自身も嬉しい気持ちになると思う。

人間の幸福感の原点はここにあると思う。
ただ、それを邪魔しているのも「人間」である。


人間とひとくくりに言っても、
性別が違えば、年齢も違い、生きた時代も違ってくる。
そうなれば、人間が持っている”価値観”もそれぞれ異なってくる。

時代やあなたに合わない価値観を強要されることによって、「あなた」という個性を失ってしまう。

”幸福感の正体”を掴めることができたのに、それを邪魔することだけはしてはいけない。

とても、大切な部分である。

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■”年代”という戦場での戦い方

✔︎”意志”と”決断する力”があれば大丈夫

ヒトが「良い方」にも「悪い方」にも
変わる理由として関係してくるのが、

”ヒト””モノ””カネ”の三拍子であると思う。


これは、システムを根本から変えないと変わることがない、不変的なモノになってしまっている。

そのため、すでに築き上がってしまったこのシステムに対抗することはすでに不可能である。

そのため、「自分の中の気持ち」が大切になってくる。
簡単に言えば、「決断する気持ち」です。


システムが構成されている以上、判断するのは後から知ることになった人たちの判断に任せられます。その判断に対しても、先に知っている人間の価値観という”爆弾”が飛んでくる。

言い換えれば、「若者に対して、年配者の価値観が飛んでくる」ことがあり、それにひるんではいけないということです。

そのことに対して、しっかりとした措置を取らないといけない。

どれが正しく、どれが間違った判断なのか
しっかりと見極めないといけなくなってくる。

その時に、何も考えずに周りの判断だけを鵜呑みにして決めてしまうと、そのことが時限爆弾のように動き出し、受け入れた状況が正しくないと気がついた時には、すでに手遅れで”爆発”してしまう。

そのため、自分の意志。
今回のタイトルにある「自律性」が求められるのである。

自律性を変えることができるのは
あなただけである。

周りの人には変えることができないモノだ。


あなたが、どのように生きていきたいのかを表現しないといけない。

そのため「決断する気持ち」が大切なのである。

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■”幸せ”を手に入れるには

✔︎”自分優先”の気持ちを大切に

「内側の気持ち」を確認するには、
何度も何度も見つめ直すことが必ず必要になってくる。

それをしなければ、あなたが”どのような人間””どのような判断”をしたいのかがわからないからです。
そのため、何度も見つめ直すのです。

そして、それを表現することができる強い意思が必要になってきます。内側の気持ちをいくら見つめ直しても、それは”最初の段階”でしかありません。

次に求めらるのが「表現」です。
表現をして、はじめて気持ちを表にすることができます。


表現するのに大切なのが、「声」「表情」です。
声はまさに、内側の気持ちを表すために、一番適した方法です。

しかし、一番難しい。

なぜなら、声にしないと始まらないからです。
そこで止まっていたら何もかも動き出しません。

なので、難しいのです。

気持ちを声に出して言えるヒトは強いです。その裏には、「信念」と確かな「知識」があるから強い発言ができるのだと思います。

これも、内側の気持ちを見つめ直すことができた結果だと思います。内側の気持ちを見つめ直さない限り、”何が大切””何が大切ではない”のかがわからないと思います。

しっかりと大切なものを見極め、それを裏付けるだけの情報と知識を持ち合わせて、誰に何を言われても揺るがない信念を持つことによって、自律性が発揮されるのだと思います。


そして、表情も内側の気持ちを表している部分だと言えます。

時によっては芝居を打つこともあるかも知れませんが、明らかに気持ちが落ち込んでいる人の顔見れば、付き合いが長いヒトだとわかると思います。

表情も内側の気持ちを表しているものです。


気持ちを発信していくには、内側の気持ちを何度も見つめ直すことは生きている限り必須条件になってきます。

その時の状況に合わせて、あなたがどのような判断をしたいのをしっかりと見つめて表現することが大切になってきます。

そして、自律性と有能性を持って、大きく羽ばたいてください。

応援しています。

・・・

■まとめ

✔︎楽しく、そして幸せに

今回は、自律性と有能性によって、
どう幸福を掴み取るのかについて、伝えてきました。

まずは、自律性を持って、行動すること。
そうすれば、あとから結果はついてきます。

自問自答をすることも大切なことです。
時間を作って、定期的にやることが大切です。

そして、幸せを掴み取ってください。


P.S
明日は、顧客がテーマになります。



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