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仕事の速さは着手の早さ

ここ2年近く教えてもらっている先輩の言葉で「仕事の速さは着手の早さ」というものがあります。
昨日の娘の怪我を受けて、本当にそうだなと思っていたところに、今日は仕事で資料づくりをして、改めてそうだなと思いました。

今日の気づき(2021/01/22)
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娘が自宅の部屋のドアに指をはさんで怪我をしました。幸い軽傷だったものの、すでに防止グッズを購入していたにも関わらず、面倒で設置していなかったところから起きた事故で、すぐ設置しなかったことが悔やまれます。

届いたその日に設置していれば防止できていた事故です。

別件ですが、今日は仕事でパワポで資料作りをしました。

実は年末に受けていた仕事。やっと手を付けました。期限がないことをいいことに、先延ばししてきました。

どんなに僕がパワポの操作が速く、仮に1日で完成させたとしても、依頼を受けてから既に1ヶ月近くの時間が経ってしまっています。

仮に、僕と同じ日に同じ仕事を受けた人がいたとして、その人がパワポを使ったことがなく、パワポの使い方の勉強に3日と、資料を仕上げるのに3日かけたとしても、6日間。

1ヶ月近く経ってから提出した僕と、比ぶべくもなく「仕事がはやい」と評価されそうです。

「仕事がはやい」と聞くと、ぼくなんかは、どうしても処理能力が高いことをイメージしてしまって、そういうハイスペックな人ってかっこいいなって思ってしまいます。

口頭で「仕事がはやい」と聞いて、これまでは「速い」という漢字をあててしまっていたことになりますが、
お客様にとっては当然「早い」のほうがありがたいわけで、
どんなにハイスペックで「仕事が速い」人でも、仕事に取り掛かるのが遅ければ「仕事が遅い」人です。

もっと言えば、僕は資料づくりに取り掛かるまでずっと、
やらなきゃ、やらなきゃとジワジワとストレスを感じていました。

そして、やらなきゃと思えば思うほど、取り掛かりづらくなるのは僕だけなのかしら。

着手が早いことで、仕事がはやいと評価される可能性が上がり、やらなきゃというストレスに悩むこともない。
今回の娘の事故のときのような、やっときゃよかったなんて後悔とも無縁。

控えめにいって、最高じゃねぇか。

■■今日の教訓(ポイント)■■

仕事の速さは着手の早さでカバーできる。

思い立ったらすぐ始めること

これがまず最初に身に付けないといけない仕事術なのではないか。

■■以上■■

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