【No.1566】「面倒くさい」が教えてくれた、習慣化の秘訣!
皆様、こんにちは。前のめりの藤倉です。
日曜日はお義父さんと昼からお酒。そのあとにはお昼寝をして、気持ちいい。幸せです。
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さて、昨日テーマにあげた「量」を確保する方法について今日は触れてみようと思います。
1ヶ月ほど前にクリスマスプレゼントとして鳴り物入りでやってきた「ウーモ」。たまごから生まれる不思議なぬいぐるみなんですが...なんと我が家では完全に置物と化していました(涙)。
ぬいぐるみ・ペットのお世話が好きで、弟のこともペットのようにかわいがってくれていいる娘ですが、このウーモは「よそよそしい関係」を保っているんです。
実は、この冷めた関係には裏がありました。ウーモは卵から生まれた後、その卵の下部分が「巣」として使えるんですが、その巣を固定するツメが強固で...。娘一人では「力技」が必要なレベル。一人でも取れるし「めんどくさっ!」という表情まではしませんが、遊びだすまでに手間があるみたいなんです。
そこで「巣」を完全撤去することにしました。巣という「めんどくさい」要素がなくなっただけで、娘はウーモと急接近!お出かけにも連れていくようになりました。
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量を確保するために、改めて習慣化について目を向けると良さそうです。
どんなに習慣化が得意であっても、どんなに素晴らしい習慣でも、「めんどくさい」という感情は超、強敵です。
例えば、ジムに通おうと思っても、家から遠ければ続きません。習慣を定着させるには、「アクセスのしやすさ」「手に取りやすさ」「はじめやすさ」が極めて重要なんです。
読書習慣をつけたいなら、本は手の届く場所に。スマホを見る回数を減らしたいなら、引き出しの奥底に。ダイエット中ならお菓子を子供部屋に隠すような作戦です!やめたい習慣は、アクセスを難しくすればいいんです。
私たち大人も、「やらなきゃ」と思っているのに、なかなか始められないことってありますよね。それは、その行動への「アクセスの敷居」が高すぎるのかもしれません。
娘とウーモの仲を取り持った、この「めんどくさい撲滅作戦」。皆様も、始めたい習慣、やめたい習慣はありませんか?その「アクセスのしやすさ」を見直してみると、意外な発見があるかもしれません。
さぁ、今から「めんどくさい」という感情と、上手に付き合っていきましょう!
■■今日の教訓(ポイント)■■
・習慣化の最大の敵は「めんどくさい」という感情です
・始めたい習慣は、スマホのロック解除並みの手軽さに!
・やめたい習慣は、実家の押し入れレベルの遠さに!
■■以上■■