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【1005】営業電話の葛藤

僕は営業電話が嫌いだ。かかってくるのが嫌すぎて、かけるのも迷惑だと思う。しかし、本業のほうではまだ電話しないと営業にならないという葛藤に悩んでいる。

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だけど、営業電話をして、お礼を言われることがある。

「電話してくれてありがとうございます。やらなきゃと思ってたけど。」
「ご提案ありがとうございます。助かります。」

言葉は違うけれど、電話してくれたこと、営業してくれたことに感謝されると、不思議な気持ちになります。

営業されるのに良いの?と思ってしまう。

感じかたは人それぞれなんだな。

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営業電話って、関係性がないあるいは関係性の薄い相手で、売るつもりだけの人たちから来るのがうざいのかもしれない。売ること前提なのに、こちらの興味の有無や事情を無視して、電話がかかってくると、仕事のペースを崩され、時間まで奪われるからだ。

「お忙しいなか失礼します」

本当に申し訳ないと思ってるならかけてこないでしょう。ですが、ある程度の関係ができたあとで、そして、相手の事情を慮った上で電話するなら、それは大丈夫なのかもしれない。

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昨日、言われたことがある。

「連絡しなきゃと思っていたけど、授業中かなと思っていたけど、いつ電話したらいいか分からなくて、メールも書く機会がなくて。」

電話はやはり相手の邪魔になることがあるからとためらわれるし、改まって長いメールは書くのが面倒だという気持ちは共感しかない。

そういう意味で、LINEでのチャット形式はもう少し気軽なのかもしれない。

もちろん、いまの会社では電話FAXメールでのアクセス方法も残しておく必要がありそうだけど、LINEを使った営業ツールも用意してみようかな。

■■今日の教訓(ポイント)■■

感じ方は人それぞれ。

自分が嫌でも、相手はありがたい場合もある。
逆も、また然り。

人の意見をいっぱい聞いて
できることから対策していこう

■■以上■■


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