【No.1355】必要なのは元気、やる気、その気、根気
最近興奮しております。いろいろと楽しい。仕事ではお客さんにめっちゃ怒られるという、なかなか珍しいこともありましたが、山あり谷あり(?)楽しいです。
楽しくて興奮している理由は、ちょっとしたアイディアにワクワクしちゃってるんですね。睡眠時間が減ってきているので暴走ぎみですが、楽しいです。
それでも寝ないと、今度は本業に支障をきたすので布団にはいります。そして昨日、妄想を落ちつけて寝落ちする直前にふと思ったのです。
実現できるかは、この泥臭い作業を続けられるかだよな…と。
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新しいアイデアが浮かんだ時、「やる気」がみなぎってきます。
アイディア、ひらめき、思いつき、妄想、着想、構想、コンセプト、夢、目標… 言葉はなんでもいいのですが、
思いついたことが実現した世界を妄想してワクワクして「これをやりたい!」というやる気が出てきます。
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やる気が湧いてきても、実行しなければ実現には至りません。仮に少し実行しても、続けないと、結局は単なる思いつきで終わってしまいます。
やる気がみなぎったまま、そのエネルギーが持続すればいいのですが、やる気は一時的なもので、持続させるのが難しいという経験はだれにでもあるはずです。「やる気が出ない」と人が言うとき、正しくは「やる気が続かない」だと思うのです。瞬間的にやる気になることはあるはずなので。
だから「その気」になる必要があります。アイディアが実現した世界を、一過性の妄想ではなく、あたかも実現したように信じ切った状態とでもいいますか。現実は変わらないんだけど、気持ちだけは理想の世界を生きているような「その気」になれれば一気に実現確率があがるでしょう。
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でも「その気」でもまだ足りません。まだ妄想や思いつきに過ぎませんから。
その気になった状態で、理想の世界と現実とのギャップを埋めるために、いろいろとやる必要があります。ここが大切です。さまざまな問題も起きます。
中には泥臭いコツコツとした単調で退屈な作業もあるでしょう。だれかに働きかければ、断られることもあるでしょう。協力してくれる人たちの間を調整し、ときに仲裁することもあるでしょう。色々大変でも、やり続ける必要があります。
本当に大事なのは、そんな単純作業を続け、そのアイディアを実現しようとする「根気」です。
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何かを思いつくことまでは比較的容易です。でも、それを実現するのが難しい。特に、日々の仕事に追われる中で新しいことに挑戦しようとする時、一番大事なのは「根気」だと痛感します。
とすると、「元気」「やる気」「その気」「根気」の順番が大切なんですよね。
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まずは「元気」がないと何も始まりません。元気に楽しく生きていると、ふと着想することがあるでしょう。そして、妄想が進んで「やる気」が出てきます。やる気という一時的な興奮状態でちょっとやってみて、少しでも見込みがあると感じれば、「その気」になって取り組みを深めていきます。さらに、どんなに困難な状況でも「根気」強く、粘り強く続けていきます。
その先にアイディアが実現した世界が待っているように思うのです。
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結局、僕はどこまで行っても「プレイヤー」なのだと思います。前線に立ち続ける歩兵みたいなものでしょうか。
マネージャーでもディレクターでもプロデューサーでもオーガナイザーでもコーディネーターでもなく、プレイヤーです。
たまに上級職・管理職にあこがれて真似ようとしますが、自分が動いていないと気がすまないプレイヤーです。
そんな諦めにも似た感覚があります。諦観といえばカッコつけすぎでしょうか。もうしょうがない。僕は自分で動き、試行錯誤しながら突き進むしかありません。
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元気、やる気、その気、根気!
今日も1日「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」「あらかじめ○○していたら、あとで楽になる」という言葉を胸に、結果の有無に関わらず、人生と仕事を楽しんで参ります!