自分を認めてあげよう。
ボクが新卒でお世話になった会社の社長、まりこさん。
たくさんの教えをいただき、ボクが敬愛している人です。新卒時代に教わったことをnoteにもまとめています。まだ鋭意執筆中ですが。
まりこさんの会社から退社して5年が経つけれども、また定期的にお話をする機会をいただいています。
まりこさんと話していると、いろんなアドバイスをいただきます。そして、ほぼ毎回アドバイスいただいているのが「自分を認めてあげよう。」ということ。
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「最近、どう?元気?なにか面白いことあった?」
こんなことを聞かれると、
「はい、(体力的には)元気です。でも、◯◯ができていなくて…」
ボクはこんな風に答えます。
すると、まず最初に「自分を認めてあげよう。」と言われます。
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これまで頑張ってきたか、頑張ってきていないか、それは本人しか分からない。他人から、あなたは頑張っているよとどれだけ言われても、自分が頑張れていないと思うのであれば、まー、そうなのでしょう。もっとできる。
でも、全く何もやっていないということもないはず。自分が気づいていないだけで。
だから、まずは振り返りをすること。1週間に1回など自分に合った頻度でいいけれども、できれば毎日。どんな些細なことでもいいので、少しでも「良い」と思える行動を書き出す。
まりこさんは、さらに自己採点することをオススメされます。10点満点中なん点だったか。真面目な人ほど厳しく採点しがちだけれど、テキトーくらいがちょうどいいそうです。
今日やりたいと思っていたことは一通り終わったので9点。でも、あの時、誘惑に負けてしまったから、マイナス1点。今日は8点!
そして、よく頑張りました!と自分を褒めてあげる。
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あーできてないなー。なんで私はダメなんだろう。
そんなふうに自己嫌悪におちいる前に、まずは自分を褒めて、認めてあげるところから。
その上で、やらなきゃいけないことはやらなきゃいけないし、やったほうがいいことはやったほうがいいので、どうしたらできるか考える。
どんなに小さなことでも、頑張ったことは頑張ったこととして、自分を認めてあげるというステップを踏むだけで、次の行動を起こしやすいですよ。
と、アドバイスいただきました。
■■今日の教訓(ポイント)■■
自分で自分を認めてあげる。
全く何も良いことをしていないなんてことはないから、
少しでもできた良いことをしっかり認めて
その上で、改善すべきところを改善しよう。
■■以上■■
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