【852】受かる勉強法
面倒なことこそ、
時間割をつくろう
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受験シーズン真っ只中
毎年、受験勉強の方法は
生徒によってまちまちですが
すごいなあと思う生徒は
自分なりの「勉強の型」を持っています。
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朝起きたら前日の復習をして
ごはんや身支度を整えたら
塾やカフェに行って
朝9時から午前中は
苦手科目の英語の長文や
いっぱい考えないといけない
数学や国語をやって…
好きな科目の歴史は
体力回復の意味も込めて
集中力が切れてくる夕方17時に。
夜ご飯を食べて、21時
最後の一踏ん張りで英単語
などのように
「時間割」があります。
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何時に何を勉強するかは人それぞれですが
肝は
気が進まない苦手科目をいつ勉強するかを
【気分に任せない】ことにあります。
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特に、1日勉強してきて
疲れてきたころに、
苦手科目の
しかも、長文などのように
脳を駆使するものをやろうとしても
やろうやろうと思っているうちに
ダラダラしてしまって
取り組むのに時間がかかるんです。
そんなことを言う生徒が毎年います。
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「時間割」というと
型にはめられてる感じと
イヤイヤ授業を受けていた頃の印象か
ネガティブな印象が強いですが、
むしろ、面倒なことこそ
「型にはめる」ほうが良さそうです。
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趣味などの好きなことや
SNS やテレビなど
考える必要のない楽なことは
ほっておいても、やってしまいます。
逆に、面倒なことは
ハッと気合をいれてからじゃないと
取り組むことができません。
しかし、毎回、
入れる気合が残っているとは限りません。
すると当然、取り組まない日が出ます。
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だからこそ、
型にはめて、気分に任せない。
時間になったら、気合とか無視して
とりあえず始める。
そのための時間割があると
やった方がいいけど面倒なことに
スムーズに取り掛かれます
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本気でやり抜くための
最大の敵である、面倒なこと。
これをいかに倒すか
面倒なことを打ち倒すことは
改善のチャンスであり
かつ、乗り越えてしまえば
飛躍のチャンス
今日も元気に打ち勝っていきましょう!
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