【No.1490】「藤だこ」開業


こんにちは、前のめりの藤倉です。

東京は雨。自宅療養で寝まくっていたので、夜には快復しご機嫌です。妻も体調不良で、せっかくの幼稚園の休みの日でしたが、外出できませんでした。

そこで夜はたこ焼きパーティをしました。体調不良の時にたこ焼きもどうかと言われてしまいそうですが、一人元気なのに自宅待機だった娘のリクエストですし、我が家のは米粉&ノーオイルのたこ焼きなので、まぁお腹には優しいでしょう。

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さて『言葉は身の文(あや)』と言いますが、「言葉が自分を作ってくれる」ということもありそうです。

先日、心のなかで「株式会社 前のめり」を設立した(つまりまだ勝手に決めただけ)と投稿しましたが、まだ娘には伝えていないにも関わらず、今回のたこ焼きパーティーは役職に分かれていました。

僕が「社長」
妻が「名人」
娘が「たこ焼き 焼きの見習い」「接客 見習い」「たこ焼き客の見習い」

娘だけ大忙しの組織図ですw ちなみに「たこ焼き客の見習い」というのは、娘は食べるのがとっても遅いので、食べるのも練習中ということです

せっかくなのでたこ焼き屋さんの名前を相談したところ、最終的に娘が「藤だこ」と命名しました。「たこ藤」とか他にも候補がありましたが、語感的に「藤だこ」が良かったようです。「銀だこ」という名前をよく聞くからかな、オマージュでしょう。パクりではありません。

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今回はあくまでもごっこ遊びの範疇ではありますが、僕自身には大きな変化がありました。「株式会社 前のめり」の社長として「藤だこ」として開業するなら?という妄想ゲームも楽しむことができたのです。

最初から店舗を構えるのはリスクが大きいので、最初はどこかのお祭りに出店するか、フードトラックにするか?と考えました。そうすると、機材をレンタルする費用がどれくらいかかるのか、フードトラックにするなら初期投資はいくらかかるのかが気になりました。

また、僕の「もう1人の母」である毬子さんからは「最初から10店舗開業する前提で仕組みを考えろ」とのアドバイスもいただいているので、どうしたらそれが実現できるのかと考えました。しかし、今の僕にはそのイメージがまったく湧かないため、とりあえずフードトラックをやっている友人を飲みに誘ってみました。


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今の僕にとって、たこ焼き屋さんを始めるのは妄想ゲームではありますが、「株式会社 前のめり」と宣言する前と後では、考え方が変わった気がします。何かアイディアを見つけた時、事業として具体的に考えようと思えています。

もしかしたら宣言せず自分だけで決めていたら変化はなかったかもしれません。恥ずかしいと思いつつもFacebook で宣言したことで、物事の見方が一瞬で変わったように感じ、自分でもその変化に驚いています。

「言葉が自分を作ってくれる」ということはありそうです。

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ということで、思ったことはガンガン宣言していきましょう!恥ずかしいという感情が邪魔なのです。

今日も1日「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」「あらかじめ○○していたら、あとで楽になる」という言葉を胸に、結果の有無に関わらず、前のめりに邁進して参ります!


■■今日の教訓(ポイント)■■

言葉が人をつくる。

だから、なりたい自分を人に宣言することは
とても有効な手段だろう。

最初は恥ずかしいけど、
恥ずかしいという感情が邪魔なだけで
宣言し続けたら気にならなくなるよ。

■■以上■■

















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