![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47539679/rectangle_large_type_2_526aadcd806c0b0b9f0a2e8dcdbe4b77.png?width=1200)
『CEOの適当すぎる面接』
転職活動をしていると、意外と多いんです、
適当な面接をするCEOが・・・!!
特にオンライン面接に多いのですよ。
きっと、互いの緊張感や空気感が伝わりにくいし、
比較的容易に時間が取れることが要因なんだと思います。
でもね、だからといって許されるわけじゃないですよ?
私がこれまで遭遇したCEOの面接が
・オンライン面接でビデオOFF。
(こっちが1人で語ってる感じになって勝手に気まずくなる。)
・10分以上遅れてくる。
(なのに始まっても1つも触れてこない。まず冒頭謝罪しません?)
・出張の合間に外を歩きながらのオンライン面接
(外の風の音が酷くて聞き取れない。)
(仕事中の彼氏とテレビ電話してるんじゃないんだけど。)
・電話かかってきたからと、5分で面談終了。
(まだ現職でしてきたことしか話してない。)
(あなた相手が取引先でも同じことするの?)
これらって、私がどうこう以前にCEOの事前準備・心掛けの問題ですよね?
私は転職活動の軸の1つに”人事”を掲げておりまして。
この過去記事にも書いていますが、
その人を見て「私もこうなりたい」
そう思わなければ、その会社に入る必要はない。
と、本気で思っています。
CEOは多忙を極める中、たくさんいる転職希望者の中からいいかな?と思う人を抜粋して(または人事に抜粋してもらって)時間を作って、転職者が変わる度に毎回会社のことを説明して、選考して、大変なのは分かる。
採用費も時間もバカにならない。分かる。
でもね?
こちらだって、仕事と両立しながら、星の数ほどある企業の中からいいかな?と思う企業を抜粋して、その企業毎に片っ端から会社概要等調べ尽くして、それに合わせて職務経歴書を1から作って、志望動機考えて、イメトレして、CEOと面接なんていったら尚更ドキドキしながら面接に望んでる。
CEOの忙しさとは比べものにはならないけど、
あなたこの会社のCEOなんだよね?
忙しいからこそ、あなたが人を採用するべきなんじゃないの?
きっと社内で忙しいのはあなただけじゃない。
ほぼ全ての社員が忙しいと思ってる。
(社員が忙しくないならリーダーとしての仕事が下手くそ)
その解決手段としては、業務を効率化させるか、人を採用するかのどちらかで、
CEOであるあなたは、人を採用する、という選択肢を取ることができる。
最終決定は、あなたにしかできない。
面接に適当に臨むということは、
採用の場をあなたは無駄にしている。
事業拡大の場を無駄にしている。それを分かってますか?
仕事が忙しい、ということは、
仕事が軌道に乗っていることの裏返しでもある。
じゃあそこからどう事業を拡大させていこうか考えるのは、
CEOである、あなたの仕事です。
事業拡大の為に、採用という選択肢でも、業務効率化という選択肢でも、
何を選択するのもCEOの自由だけど、採用する気がないなら、
それは両者にとって時間の無駄なのでやめて頂けますか・・・?