自分的今年の漢字一文字
自分的今年の漢字一文字は・・・(ドラムロール😅)
じゃ~~ん
立ったのです。今年は立ったのです。
歌うだけでなく、プラカードを掲げて
駅前で県庁前で立ったのです。
そして歩いたのですコールしながら
フライパンを叩きながら
スタンディング、デモ、アクションいろいろ
2023年までは馴染みのなかった
市民活動政治活動に参加して
立ったのです。
だから
『立』
が今年の自分的一文字なのです。
立つ 同訓異字
起つ 建つ 発つ 絶つ 裁つ 起つ 経つ 断つ
「立つ」という読みの中に
建設的なものと否定的なものが含まれています。
それもまたワタシの今年1年にふさわしいと思えます。
以下はそれに関係ありそうな自分の日記から抜粋しました。
☆1年前は自分が歌うだけでなく、スタンディングデモやプロテストや凧揚げを😎することになろうとは思わなかった。人間は変化していくのですね。自分らしくの「自分」ってのも同じく変化していくものだろうと思います。進歩か退歩かわかりませんけど。
「自分」というのも「感動」と同じように分析しすぎると壊れてしまう部分があるのかも知れません。クルマで走りながらそのクルマを修理するみたいな。
☆60年安保とか連合赤軍とか中核、革マルそして内ゲバ。ニュースや戦後の作家の小説を読んで「知っていた」言葉たち。
これら、在日や、部落などの言葉と同じで聞いたことがあるけれど、なにやらその実態はよくわからない、なんとなく触れてはいけないもの(タブー)というイメージがあったのです。
それで60歳すぎて、それらの言葉をもう一度はっきりとらえる、知るようにしていこうと思ったのです。
たぶん、そこに見えるのはワタシたち日本人の鏡に映った姿なのかも知れません。
そしてガザの人たちを見るときはそこに鏡に映った「先進国」の姿を見ているのでしょう。もしくは類としての人間の良心や正義感を、そしてその限界を。
☆毎日を楽しく、そして相手には優しくありたいと思っていても
YESかNOか、何が正しいか正しくないか、目の前の状況を判断することに迫られる。これからもっともっと。
一人ひとりの判断の集合の末に未来のこどもたちの幸福がかかっていると思うんです。
☆我が肉体は言う 私に言う
お前は生きろ 生き続けろと
私は我が心に聞く
生きて そして 何をすればいい
我が心は言う
お前は 生きて
人を笑わせて 歌って
死ぬまで生きるのだ
そして
死ぬときはお前の隣には
誰もいないのだ
その時隣にいるのは
俺だけだ と
.