自分の商品・サービスの相手は?
今回は【自分の商品・サービスの相手は?】についてお話します。結論は競合をまずきちんと知って打ち手を決めようですが、進めてみますね。
自分の商品・サービスの相手と言われてどういったものを皆さんはお考えになるでしょうか。昨今、商品・サービスの差別化について業種問わず結構言われているけどなぜでしょう?
今回はこのテーマについて差別化をキーワードにお話を続けていきますね。まず差別化するを少し考えると、どの業種も売上を上げるためってことが大前提としてありますよね。
つまり差別化がしたいのではなくて、あくまで売上を上げるための一つの方法として差別化があるってことになるんですね。参考までに以前の本質のお話も見てみてください。
売上を上げたいんだけど、まずは商品やサービスを買ってもらわないといけない、そのためには他社と同じだと選ばれる可能性が低くなるのかも?じゃあ他社とは違うもの、すなわち差別化すればうちだけのファンが出来て売上上げれるんじゃね?...こんな感じでしょうか。
コモディティ化(どのメーカーの商品・サービスでも大差ないよね)な現状が後押ししていることもあります。少し前は良いものをつくれば売れた、なんてのも良く言われてますしね。
じゃあ差別化することってどういうことでしょう。ここの差別化の考え方を理解するためにも今回のテーマにしている自分の商品・サービスの相手?すなわち競合の考え方をおさらいも込めて進めてみますね。
競合には大きく2つのパターンがあるのかなぁと考えているのですが、ここではこんな感じで定義しちゃいます。
競合①:同じカテゴリーの商品やサービス
競合②:同じニーズを満たす商品やサービス
吉野家を例に挙げて説明すると
競合①:すき家・松屋(牛丼)
競合②:サイゼ・そば屋・地元の定食屋(安い・早い・美味しい)
競合もその括り次第で全然相手が違ってくるんだなぁというのがなんとなく分かってもらえると嬉しいです。差別化するということは、競合をまず知るということがとっても大事になっていて、その競合によって打ち手は変わってきそうですね。
自分の商品・サービスの相手は?
改めて皆さんも差別化をキーワードに考えてみてはいかがでしょうか。
僕が勤める会社も全力でそこを突き詰めているところなので、何か皆さんのためになることがあればnoteでお伝えしてみます。
今回もありがとうございました。(ぶいちゃ)