韓国の美容機器を無料で施術してもらった。老化した肌に期待!
みなさん、こんにちは!
早いもので今日から10月ですね、この調子でいくとクリスマスもすぐに通り過ぎてしまう予感です。
小さいことも含め、やらなけらならないことが山のように溜まっています。今日はそのうちのひとつ、少し前に知り合いに頼まれていた「韓国語を日本語に訳す」というコトを終わらせました。
訳の内容は、韓国美容機器の説明です。
そのマシンを使って施術してくれるというので、仕上がった翻訳を持って張り切って行って参りました!
韓国の美容業界が売り出す最新機器を無料で
向かった先は、新規事業として立ち上げたばかりの事務所。
デモ機としてマシンが1台おいてあり、真新しい事務所の一角に施術するベッドも用意されていました。
そのマシンについて話を聞いていると驚きの事実が!
美容サロンなどでは、400ショット〇〇円!とかショット数で金額が設定されていまよね。
400回も600回も、わずかな電気代しか変わらないんじゃない?と思っていました。
しかしエステティシャンが手に持って顔に直接あてるアレが、使いきりだからなんですって!そう消耗品なんですと。みなさん知っていましたか?常識なんですかね。
私は知らなくてびっくりしました。消耗品といってもあの中に一体なにを消耗する物質が何が入っているのでしょうか。
あの1本が「何万ショット分」とかそんな感じらしいのです。
だから、ショットで値段設定して売り上げに結び付けないとっていう事情があったんですね。
そんな貴重な消耗品を使って私のお肌もやってもらいました!
3,000ショットやったよ~~!って
よくわからないけど、なんか得した気分!
でも3,000ショットって桁が違うんじゃない???!!!
どうやら普通より相当たっぷりやってくれたみたいです。
3週間後あたりがピークと言っていましたが、老化した私の肌も3年ぐらい前には戻れるかな。楽しみです。
翻訳内容は美容機器の説明と効能
もちろん、便利なGoogle翻訳を使っていますよー、今では辞書というものはいらないですね。
例えば、日本語に直訳すると「皮膚管理」
これを聞いて何の意味だかピンと来る人は韓国美容ツーですね!
そうです。皮膚管理は韓国語で「ピブクァンリ」いいます。ちょっと日本語に似ているんです。
韓国では肌の手入をすること全般を「皮膚管理」といって、韓国ではよく使っている言葉です。
だけど、これを日本語に置き換えて「お手入れ」だとしても、前後の文章に合わないという事態が発生したり。
これはほんの一例ですが、全体的にパッと日本語のボキャブラリーが浮かばないとダメですね。
内容や、何が言いたいかは頭で理解できても、この文章をナチュラルな日本語に置き換えて表現するのに苦労します。
美容に使われそうな主な単語
潤う、みずみずしい、ハリを取り戻す、弾力、引き締め、などなど
日本の美容業界であたりまえに使用される言葉に置き換えたりという作業を通して、改めて「言葉は文化」ということを痛感しました。
やらないと忘れる一方のPCでハングルを打つという作業も、しばらくやっていると感覚を少し取り戻すことができます。
何事も継続してこそ身に付くし、やらないとすぐに忘れてしまいます。
美容は「やった感」が大事な韓国
さきほど、「3000ショット打ってくれた」と言いましたが 日本と韓国の違いは、韓国の場合 目に見えて成果が出ないと やってないと同じと思うようです。
おそらく日本で施術するとなると、最初は皮膚に合わないかもしれないというリスクを避けるようにします。
試しにレベル1-5まであったら1からスタートして、次回来店したときレベルを上げます。みたいなことが多いと思います。
しかし韓国の場合はそんなレベルだったらやってないも同然なので3からスタートしたりMAXまでやってくれ!と注文するでしょうw
事実、私を施術してくれた人も自分の施術は いきなりMAXでやって、しかも5000近いショットをやってしまったそうw どんだけ
韓国のチムチルバン(スーパー銭湯のようなところ)で、背中にカップみたいなのを乗せて悪い血を吸い取るみたいなカッピングというのを昔したことがありました。
弱くお願いしたら、「それじゃ効かない」と言われすごい紫になりましたが、それで合ってるらしいんですよねw
ということで、やるならとことんというモチベーションの方が多い韓国の話でした。
果たして顔の効果はいかに?
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございました('ω')ノ
また明日です!