『頑張ったねの勲章』第104言

かけてほしい言葉はなかなか与えてもらえなかった。

ひとり歯を食いしばって頑張っている時

(こんなに頑張ってるんだから少しぐらい褒めてくれたっていいじゃん)

『・・・・・』

(反論すらもらえない始末)

まるで最終関門のようだったなぁ

「もう ゆるしたい」

心からの叫びだった

……

ならば

おそれを手放し、ゆるすをつかめ

和合

結局そういうことだったのかー

と拍子抜け

必要がなくなったから、歯を食いしばらなくなった。

まるでのんきに過ごしてたら

まるで不意打ちに聞こえてきた

『ひとりでよく頑張ったね』

「・・・・・」
(言われてると気づかず逆にスルーw)

だって…… 

(わたしは ひとりじゃないもん)

わたしは一秒たりとも ひとりだったことがない(ことに気づいた)よ。

いつもみんながいて、いつも助けてくれてた。

わたしに気づかれなくても、わたしが重症の暴れん坊で聞かずん坊の間もずっと、手を焼きながら、見捨てず見放さず、支えてくれてたじゃないか。。

だから わたし

(ひとりで頑張ってなんかないよ)

こうなった時に、

かけてもらえる言葉なんだね。

ひとり歯を食いしばって頑張っている

(つもりの)時かけてもらえなかった

『ひとりでよく頑張ったね』


……返礼は

「みんなのおかげだよ」

がしっくりくる

ムフフ、なんか(●´ϖ`●)こそばいー

同胞のみんな、いつもありがとう♡


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