見出し画像

『レッテルらしさ こだわりらしさ』第200言

『~らしさ』『こだわりの~』と聞いてどんなことをイメージしますか?

なんかいい感じしませんか。わたしも好きですし、大切にしたいと思います。・・・てところに、ていていてーいと入ってきた、本の言葉

「これはこうゆうものだ」とレッテルを貼るのは、ただのこだわりです

(んぐっっ)

こだわる」に「究める」というプラスのニュアンスが加わったのは、ごく最近のことで、多くの国語辞典では今でも「つまらないことにとらわれている」という意味が最初に出てきます

(ぐわっつ)・・な、なんたることぞ。

早速ググってみるw

ちょっとしたことにとらわれる。拘泥する。
(「こうでい」って読むんですね💦)

比較的どうでもいい事を気にしすぎて、いつまでも気にかけたり、必要以上に手を加えたりしたがることを意味する
(比較的どうでもいいって、、、💦)

なんくせをいう
(かーっ。泣いてもいいですかー💦)

※「こだわりをもつこと」「らしさを大切にすること」は決して悪いことではありませんよー。【この先、注意】ということで読んでくだされ ↓↓↓

本のこの章の小見出しは「女らしさ、男らしさも変わるもの」ですが。。

中身を紐解くと、なんとも納得・共感するものでした。

以前記事に書きました通り「ありのまま」というのは「固定値」があるわけではなく、「日々変化していくさま」なんだと解釈するようになりました。

この本でも「すべてのものに、変化しない固有の実体はない」といっています。これは仏教の「」という教えのようですね。

またこうも言っています

すべてのものは縁によって今、仮にそうなっているだけで、別の縁が加わったり、減ったりすれば、別のものになる
広い心を持つためには「昨日のわたしと今日のわたしは、経験値も違う」と心得て、自分も含めて、すべてのものの変化を楽しむ練習を欠かさないこと

すんごいうなづいてしまいました。

10年前のわたし、20年前のわたしが「わたしらしさ」と言われたら、、目と耳をふさぎたくなるギャングらしさも見え隠れします(笑) ん?今もかw

あれを「自分らしさ」という名称で「固定値」にされたらたまったものではありません。。。ちゃんと、いや、それなりに成長していますから💦

そういう意味では、どこかの時点で、自分に・人に、つけた・つけられた「~らしさ」って案外、名称➡レッテル、つまり古い固定観念になっている可能性の方が大きいのかもしません。物事の捉え方・考え方もしかり。

だから、世の中の

「~はこういうものだ」「~はこういう人だ」

なんてものは、鵜呑みにはしない方がいいってことです。
(というコレ↑も、鵜呑みにしない方がいいということですw)
(という私は鵜呑みしてしまうタイプでした。過去形であれ!)

レッテルにも レッテルらしさがあり、
こだわりにも こだわりらしさがある。

「らしさ」が何を意味するのか、
それは
人により、時により、場所により、
いかようにも変化するもの

「♪」と楽しめばいいものを、比較的どうでもいいことになんくせを言う💦なんて状態に、知らず知らずの内になってる可能性もあるから、なんでも日々「バランスバランス♪」

この世はいつでも「Now, It's  Show Time」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?