『安全と安心』第171言
安全と安心について
その言葉の違いを、深く考えたことがなかった時に
いたく納得・感心してしまった『たとえ』があります。
コンビニのおにぎりは「安全」
母がつくるおにぎりは「安心」
「わたしたちが提供しているのは『安心』です」という名ゼリフがその後に待っているわけですが、そのたとえがシンプルゆえに、とてつもなく印象的だったことを覚えています。
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日常生活についても、この違いは大きいものだと思っています。
安心するには、安全をもっと超えていく「何か」があります。
無償の愛だったり
強い信頼関係だったり
実に曖昧のようでありながら、実に確かなもの。
そして実に今、必要なもの、そんな気がします。
安全と安心
安心できる「相手」がいるって とてつもなく大きなことだと思います。
頭ではなく、心が、魂が、感じること
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