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『はい、わたくしが主役です。』第63言

今日はどーしてもお寿司が食べたくなり、会社帰りに駅ビル内のスーパーへ。「ご馳走にぎり寿司」というネーミングだけあって、まぁまぁの贅沢寿司だ。ちゃっかり30%オフを見つけ、384円ご馳走にもなった、ありがたし。

食べ終わり、プラスチック製の豪華めな皿にたどりつくと、こんな文字が。

「舞台桶」

初めて聞いた。

なかなか 乙 でございますな。

なるほど、ここは「舞台」てわけか。

先ほど食べたのは「オールスター」てなわけだ。

いうなれば、役者だな。

みな主役級ばかりじゃった。

本鮪、メバチ鮪、かんぱち、鯛、ウニ、イクラ・・・

そう、みんな同じ、じゃなくて、みんなそれぞれ

それぞれが『主役』なのだ。

「ご馳走にぎり寿司」の側からみれば、わたしは「観客」。。

いやいやいやいや、

わたしも「主役」をやっている。

人生という「舞台」で「観客」なんざーもったいない。

ウニをずっと観ている鮪はおらんだろ。

鮪をずっと観ているかんぱちはおらんだろ。

いいんだ、自分で。

ホタテはホタテを生きていいんだ。

他の誰かを観ているだけの「観客」

そーんなのは いーやだ!(アンパンマン)

わたしはわたし。

人生という舞台桶で、わたしは「主役わたし」を演じる。

おーい、ここの人生の主役は誰だね?と尋ねられたら

『はい、わたくしが主役です。』

と胸をはって、舞台桶の中心に立とうではないか。

なんの話だ。

人生の主役は「わたし」って話さ。


今日もここまで読んでくださってありがとうございます!(●´ϖ`●)


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