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多読チャレンジ 3冊目『ふしぎなキリスト教』 橋爪大三郎×大澤真幸

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本はこちら

ふしぎなキリスト教
https://amzn.to/3dBpUaj

動画による解説
https://youtu.be/HBuvR3A3Eak

本の概要

・帯で有名知識人3人が絶賛。
・日本を代表する比較宗教社会科学者と、哲学にも造形が深い社会科学者による対談。
・初心者にも、ある程度、知識ある人にも楽しめるよう内容。なので読みやすい。
・他に同じコンセプトの本がないそうで、著者二人それぞれが分担して担当している「まえがき」「あとがき」で「楽しかった」「面白かった」「絶対面白い」と書かれているのが印象的で、それだけこの本の内容のレア度がうかがえる
・3部構成。1.ユダヤ教との比較によるキリスト教について 2.イエスキリストについて 3.西洋との深い関係

私自身が選んだ理由

・メンターから与えられた課題で、社会との関わり方、自分教が今のキーワード。そこから、宗教ってそもそも何だ?と言うことで興味を持った

・概要を知ると、先日読んだ本「エマニュエルトッドの思考地図」で感じた新たな疑問が重なり、俄然興味が湧いた

・また、資本主義との関連は、私が所属するビジネスコミュティでも扱う重要なテーマなので、やはり興味を持った。

・一番印象に残ったのは3つ。今後の世界について。そして芸術との関わり。資本主義との関連。
・前者は、イスラムが、そのイスラム法により遅れていること、それ以外の文明が西洋とは全く違う価値観で発展しており、今や西洋文明も、グローバリズムと他の文明諸国の発展により、影響を受けざるを得ないこと。(多分、それによる衝突は避けられないだろう
・2つ目「芸術との関わり」は、再確認。やっぱりそうだよね、と言う感じ

今後は

自分のビジネスのために、今後は「資本主義」の部分と、「現代キリスト教を作ったパウロ」のところを読みたい。

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