番外編 オンラインマラソン 10km走ってみた
今回は番外編です。読者、リスナーの皆さん、オンラインマラソンはご存知ですか?今回はパーソナリティ自らがオンラインマラソンを知り、実際に走ったみた気付きについてまとめました。
このnoteはボイスメディア Voicyの過去の放送の一部抜粋です。
記事を読んでみて詳細についてもっと詳しく知りたい方は、是非Voicyでお聴きいただき、フォローボタン、Twitterへのシェアもよろしくおねがいします。
オンラインマラソンとは
まず、オンラインマラソンって何なのかってを説明します。
事前にイベントサイトに訪れて、Web上でエントリーします。ここまでは、通常のマラソンイベントと変わりません。
では、通常のイベントとの違いについて話します。
オンラインマラソンの場合、人が現地で集まらなくてもよいので、好きなタイミングに、自分の走りやすいコース(例えば、自宅周辺とか勤務地周辺とか)で走ることができます。
最近は、距離を計測するスマホアプリやスマートウォッチなどもあるので、距離や時間の計測もこれで行えます。
最後に、結果の報告をWeb上で行い、上位にはプレゼントが与えられ、後日参加者には参加賞をプレゼントと言う感じです。
また、表彰式などがある場合は、Zoom、Youtubeライブなどライブ配信系で行われます。
オンラインマラソンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参照ください。
実際に参加してみた
まず、私が参加したのは、
6月12日〜6月14日の期間で行われた「プロ・フィッツ presents ランたなデジタルマラソン」というイベントです。
『ランたなデジタルマラソン』とは、YouTubeで「ランたなちゃんねる」を運営する “たなー氏” が主催しオンラインで開催される「集まらないマラソン大会」でした。
また、ランたなさんの呼び掛けで、スポンサーが10社程度集まって開催されたイベントです。
コースは、5km・10km・15kmのマラソンと、5km・10km・15kmの3つの距離を3人で分担する3人駅伝が開催されます。
参加費はマラソンが1500円、駅伝が4500円のようです。
3日間で合計813人がエントリーをして、531人が完走をしました。
また、スポンサーもついて、オンラインなら無償でもやれるじゃないのという疑問もあると思いますが有償にしたのには理由があったようです。
1点目:
・昨今の情勢から日本の経済が落ち込んでいる、お金を出すことで、世の中の経済を循環させたいという思いがあったようです。
・リアルなマラソン大会の場合、例えば地方の方が東京マラソンに参加する時、移動をして、宿泊をして、イベントに参加して、ついでに東京観光をするといった感じでスポーツをするということは、日本の経済を循環できていました。
※ついつい忘れがちな観点だなーって、ランたなさんの動画をみて思いました。※なので、少しでもこのオンラインイベントで、経済を循環させることに少しでも近づけたかったようです。
2点目:
そして、将来的には、自治体や企業が、大きなマラソン大会が開催できるため、まず個人が立ち上げって、小さなステップから踏んでいくべきだと思ったからです。
実際に自分も参加してみました。
・まだまだ、模索中なイベントではありましたが、ランニングを続けるモチベーションにもなります。
・また、自分の走りたいタイミングを選べるので、これはこれで、ありなんじゃないかなと感じました。
6月のイベントだったので、昼間は熱いので、自分は夜に走りました。
ただ、やはりリアルなイベントに比べると、現地で参加している感じやライブ感という面で欠けてしまうので、テクノロージーで補うのか、それとも参加前、参加後の満足感を促すような仕組み面でカバーするのかなどは課題だなと思いました。
気づき及び参加しておもったこと
参加して思ったことですが、オンラインマラソン大会のような動きが、今後浸透していけば、大規模イベントにもプラスに活かせるなということです。
例えば、現地で参加できない人も参加しやすくすることで、多くの人を巻き込む動きになります。
逆境や制約条件を言い訳にすると視野は狭くなってしまいます。
ビジネスは制限や条件、縛りがあってこそ、いろんなことが考えられるのではないでしょうか?
我々も個人レベルになりますが、人から「なんかないですか?」「最近どうですか?」とかふわっとした質問されたら困っちゃいますよね。
今回はアスリートやチーム、指導者というテーマではなかったので番外編として取り上げました。
このnoteはボイスメディア Voicyの過去の放送の一部抜粋です。
記事を読んでみて詳細についてもっと詳しく知りたい方は、是非Voicyでお聴きいただき、フォローボタン、Twitterへのシェアもよろしくおねがいします。
また、Voicyとは何か、使い方やフォローの仕方についてはこちらに解説記事をまとめております。合わせてご確認をお願いします。