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eスポーツの進化に真のポジティブ思考を学ぶ

本日のテーマについてです。

東京ゲームショーが開催されていましたが、今回は「eスポーツ」を取り上げます。今回はひとつのスポーツジャンル、競技ジャンルとして「eスポーツ」をテーマにします。
この数年間でしょうか、かなり大きな話題になっていますので耳にされたことはあるでしょう。
気になってはいるという人も多いのではないでしょうか。
一方、あれはゲームでしょ?スポーツと言えるの?という私みたいなアタマが少し硬いと言われそうな人もまだまだ多いのではと思います。
そんなあなたにこそ聞いてほしい、Eスポーツとはというところからお話します。
一緒に楽しんでいきましょう。

このnoteはVoicyの過去の放送を文字に起こしたものです。

eスポーツの今と未来

驚くはその競技人口と経済規模
(この数年で毎年市場規模が毎年30%増、2018年時点1000億円の市場規模に)。

東京ゲームショーでも当然取り上げられ、日本でもスター選手は1億円プレイヤーも出現しており、これはもはや子供に「ゲームばっかりやってないで勉強しなさい」とも言えなくなってきているのでは?

そして、このEスポーツの拡大はコロナを背景に再加速。
象徴的なのがF1、もともとシミュレーターというマシン開発の手段としてゲームが取り入れられその技術も向上していたが、コロナでリアルなレースが開催できなかった時期に、プロのレーサーたちによるゲームレース大会が開催され、盛り上がっていたことがあった。

※とにかく盛り上がりをみせているeスポーツです。
これからもっと一般レベルで有名になる選手も現れるのではと思いますが、今日は、このスポーツ自体がなぜブレイクしたのか、ここにフォーカスを当て仕事と正確に役立つヒントを掘下げてみたいと思います。
eスポーツがブレイクしたマーケティング的側面について次のチャプターでみてみましょう。

「ゲーム大会」から「eスポーツイベント」への進化が意味するもの

以前から、ウイニングイレブン、ストリートファイターのゲーム大会はあったが「ゲーム大会」と呼ぶのと「eスポーツイベント」と呼ぶのではイメージが大きく異なる。

よりクールでおしゃれで、モテそうなイメージすらあらう。

これは、マーケティングでいうところのリブランディングに呼び方を変えることでイメージが変わるイメージ戦略というやつで、「喫茶店お呼ばれていたものカフェ/パンケーキだってホットケーキ」に呼び方が変わり、イメージを変えていった。
スポーツでも、シンクロナイズドスイミング⇒アーティスティック

もともと名前を変えることによるリブランディングとは、ネガティブなイメージの払しょくといったケースが多かった。
自動車、家電、化粧品、ファッションなどブランディングが重要なものには全て適応される。

イメージ戦略だけではありません。
「コンセプトのつくり方」サーチライト理論 ブランディングとはライトを当てて良いところを目立出せるイメージです。
サーチライトをあげるとき真ん中は周辺はずれるコアになる部分、周辺情報として共有される部分が違います。
いままであったはずの・既にもっていたはずの魅力。。ただし今まで気づいていなかった点、反対に今まで強調されていたネガティブな点から視点をずらします。

eスポーツのマーケティング戦略から学ぶべきこと

この、eスポーツにみるマーケティングのリブランディングという手法は、パーソナルブランディングやセルフイメージングにも使えるとも思われますが、今日のティップスはよりシンプルにマインドセットにフォーカスしていきたいと思います。


それは、表現やモノの見方を、ポジティブで前向きな表現に言い換えるということです。ついついネガティブなもの言い方をしてしまうのを、、できるだけポジティブな表現に言い換えてみる。
そのためにはそもそもポジティブな視点でモノをみるという姿勢が必要です。

コップの中身が半分である場合「半分しかない」というのか「まだ半分ある」と表現するのかということです。
ネガティブなポイントをいかにポジティブに転換できるかということ。

英語でのビジネスコミュニケーションでは既にそのような世界的なコンセンサスがあるのではないでしょうか。
プロジェクト上困難な状況となった場合「difficult」「Not easy」という表現は敬遠されつつあり、「challenging」というより前向きな表現を用いられるということがほとんどです。

「ダメだ・難しい」ではなく、「より多くの努力が必要だ」というニュアンスに変えて伝えるのです。

このnoteはVoicyの過去の放送を文字に起こしたものです。
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