【広島】第22回 日本音楽療法学会学術大会-⑴ほぼ旅行記録編
2022年9月17日、18日のことですが、
第22回 日本音楽療法学会学術大会へ参加してまいりました。
現地開催は3年ぶりとなり、
私も久しぶりの参加でしたのでぜひ現地で感じたいと
開催地である広島まで行ってまいりました。
今回の大会テーマは、
『コミュニティでの共生を支える〜音楽療法の役割を考える〜』。
要旨集もPDFになり、
あの重たい要旨集を抱えながら各会場を回った日を
とても懐かしく思いながら、
身軽でありがたい気持ちでおりました。
通常のボイトレや演奏の世界とは違い、
やはり頭のスイッチが入らないと
難しい言葉をキャッチできないので
事前に要旨集をしっかり読んでから行きました。
頭の中にベースはあるため、
しっかり読むだけで頭のスイッチが入り、
現地で講演を聴いてもしっかり理解できました。
やはり、意識って大事です。
ただ、会場についてから気づいたことは、
メガネを忘れたってことです笑。
メガネが必要な生活から離れていたから、
存在自体を忘れていました。
気合いで読みました笑。
本記事はほぼ旅行記録です。
広島について
広島駅周辺は初めての訪問でした。
まず驚いたのは、
広島空港から広島駅までの移動時間です。
空港から駅で高速バスで約1時間。
飛行機の予約後に、
横浜からなら新幹線のが楽かもと聞いて
行ってみて納得しました。
確かに遠かった。
駅周辺の移動は路線バスも豊富でしたが、
私は路面電車を利用しました。
あったら乗りたい路面電車。
原爆ドームや平和記念公園も初めてで、
ずっと訪れたいと思っていた場所です。
今回タイトスケジュールで、
あちこち観光したりできなかったのですが。
大会会場が広島国際会議場でしたので、
どうしても行きたいと思っていた
原爆ドーム、平和記念公園、平和記念資料館は
駆け足でしたが見て回ることが出来ました。
原爆ドームでは両日とも、
歴史を紹介するボランティアの方がいらして
資料を使ってお話しをされていました。
平和記念公園はとても広いのにも関わらず、
丁寧に丁寧に手入れをされている印象でした。
たくさんの人の思いや願いが集められたこの場所は、
長く続く広島の強い悲しみを感じました。
コロナ禍になり、
横浜では海外からの観光客が減っていました。
平和記念公園では海外からの観光客がとても多く、
この時期の横浜より多いような印象でした。
広島駅ekieと広島グルメ 〜牡蠣編〜
音楽療法学会で地方に行く楽しみといえば、
土地のグルメが私の裏テーマなのです。
朝から夕方までなので、
終わった後は観光名所は閉まってしまう。
そのためご当地グルメを全力で楽しむのです。
いつもは調べることも楽しみの一つですが、
今回は準備が忙しくできそうになかったので、
はじめから広島の方に教えていただきました。
詳しく教えていただき、
ありがとうございました。
噂に聞いていたものの、
広島駅が新しくて綺麗だし
ショップもすごくたくさんで
もっとじっくり見たかったです。
広島空港は定番のお土産という雰囲気でしたが、
この広島駅ekie(駅ビル)では、
おしゃれなお菓子や雑貨のお土産がたくさんでした。
ぜひ、広島土産はekie 2階のお土産フロアで。
そのekieの1階が
レストランフロアになっています。
広島の有名店がたくさん入っていて、
地方に行くとあちこちお店を探し歩く私が、
夕食は毎回このフロアで楽しめました。
便利で、綺麗で、新しい、
とても良い場所でした。
事前に教えていただいていた名店も、
二軒ともこのekie内に入っていました。
一軒目は牡蠣料理の老舗『かなわ』です。
いやもうホントに美味しかったです!!
こんなに一度に牡蠣食べられるって
しあわせでした。
私が一番好きだったのは焼き牡蠣でした。
単品追加注文しようか迷った。
紫蘇サワーは、
子供の頃に母が健康食品として
紫蘇ジュースを買っていて
思い出の味です。
見かけるとつい注文します。
疲れてヘロヘロだったけど、
翌日意外と元気だったのは
この牡蠣の力なのでは?と思いました。
もう一度食べたい。
そのために広島行きたいです。
今回はここまで。
文字より写真多めでしたが、
次回は大会に進めるよう頑張ります!